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NTTデータ、クラウドを安全に利用する5つのサービス群を順次提供、第1弾はCASB

2019年4月3日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部)

NTTデータは2018年3月28日、デスクトップ仮想化基盤(VDI)をクラウド型で提供するDaaS(Desktop as a Service)の「BizXaaS Office」(BXO)を拡充したと発表した。新たに、SaaSを安全に利用できるようにするサービス群「BXO Managed Workspace Security」(BMWS)を提供する。第1弾としてCASBサービス「BXO Managed CASB」を開始する。2019年度中に、5カテゴリの機能を順次提供する。

 BizXaaS Officeは、NTTデータが2011年から提供しているDaaSである(関連記事NTTデータ、デスクトップ仮想化基盤サービスにGPU搭載機を追加、CADなどに向く)。クラウド上に用意したデスクトップ仮想化基盤(VDI)を、シンクライアント(画面情報端末)からリモートで操作できる。VDIソフトとして、米VMware製品や米Citrix Systems製品を利用する。ユーザー企業のオンプレミス環境にVDIシステムを設置する使い方も選べる。

 今回、BizXaaS Officeのメニューを拡充し、安全な仕事環境を実現することを目的としたサービス群として、BXO Managed Workspace Security(BMWS)を用意した(図1)。BMWSは、BizXaaS Officeの基本サービスであるDaaS(Desktop as a Service)の契約の有無を問わず、独立したサービスとして導入できる。

図1:BizXaaS Office(BXO)のサービス体系(出典:NTTデータ)図1:BizXaaS Office(BXO)のサービス体系(出典:NTTデータ)
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 BMWSでは、クラウドサービスを安全に利用するためのサービスとして、クラウドサービスの利用状況を可視化・制御するCASB(Cloud Access Security Broker)、IDaaS(ID管理)、データバックアップ、EDR(エンドポイント検知・対処)などを提供する。2019年度中に、合計で5種類のサービスを順次提供する(表1)。

表1:BXO Managed Workspace Security(BMWS)で提供する5つのサービス(出典:NTTデータ)表1:BXO Managed Workspace Security(BMWS)で提供する5つのサービス(出典:NTTデータ)
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 第1弾として、CASBサービス「BXO Managed CASB」を提供する。米NetskopeのCASBサービスを活用する。クラウドサービスの利用状況を監視・制御する。CASBと組み合わせて使うための「クラウドストレージサービス」(米Boxのサービスを利用)も合わせて提供する。これにより例えば、Box以外のクラウドストレージへのアクセスをCASBで禁止するといった運用ができる。

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CASB / クラウドセキュリティ / EDR / NTTデータ / DaaS / Citrix

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