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日比谷花壇、ユーザーエクスペリエンス向上を目的にYextを採用

2019年5月9日(木)IT Leaders編集部

日比谷花壇が、Yext(イエクスト)の情報管理プラットフォーム「Yext Knowledge Manager」を導入した。同プラットフォームは、全国に約90店舗ある同社小売店の営業時間や所在地などの情報を自社のWebサイトやGoogle検索、Googleマップ、Appleマップなどのサービスに反映させる仕組みを持つ。Yextが2019年5月8日に発表した。

 日比谷花壇は、「HIBIYA KADAN」「Hibiya-Kadan Style」「WONDER FLOWER」という3つのブランドの下、全国で約90の小売店舗を展開している。デジタル活用に積極的に取り組んでいる同社は、これら店舗の情報を一元管理するだけでなく、デジタルの情報も同時に管理することのできるツールとしてYextのソリューションを採用することにした。

 Yext Knowledge Managerは、検索エンジン、地図、アプリ、音声アシスタント、SNSなど150のサービスを提携先に持つ情報管理プラットフォーム(関連記事自社Webビジネスの“ブランドコントロール”を可能に―Yextのデジタルナレッジマネジメントサービス)。Yext Knowledge Managerで各店舗の情報に修正を加えると、修正後のデータが自動的にYextが契約している各サービスのプラットフォームに一括提供され、最新の情報が反映される。

 例えば、店舗が移転した際に担当者がYext Knowledge Manager上で住所を書き換えると、自社のWebサイトだけでなくGoogleマップやAppleマップ、Google検索、Facebookなどに掲載されている情報が自動的に更新される。地図を頼りに店舗に向かおうとしているユーザーに最新の住所を提供できるようになるなど、ユーザーエクスペリエンスの向上につながる。

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