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DB監査ツール「PISO」の新製品、Amazon RDS環境下のSQL Serverを監査

2019年5月23日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部)

インサイトテクノロジーは2019年5月23日、データベース監査ソフト「PISO」の新製品「SQL Server プロファイラ版 PISO 3.3.2.0」を発表した。Amazon Relational Database Service(Amazon RDS)環境下のSQL Serverを監査できる。同年5月17日から提供している。

 PISOは、データベース監査ソフトである(関連記事データベース監査ソフト新版「PISO Version 5.1」、不要な監査ログを排除する機能を強化)。「いつ」、「誰が」、「どのようなデータベース操作をしたのか」といった、内部統制上必要になる情報を収集して分析できる。

 トランザクションログと同等の情報をデータベースのメモリー領域から取得する仕組み。データベースの監査機能も併用し、データベース操作(参照/更新/削除など)のほか、データベースへのログオンや起動/停止、リカバリを含む各種のデータベース操作を取得する。

 監査対象となるデータベースごとにPISOを提供している。監査対象データベースは、Oracle Database、Microsoft SQL Server、FUJITSU Symfoware/Software Enterprise Postgres、EDB Postgres Advanced Server、PowerGres Plus、PostgreSQL、MySQLである。

 今回、新たな監査対象データベースとして、Amazon Relational Database Service(Amazon RDS)環境下のSQL Serverを監査できる製品「SQL Server プロファイラ版 PISO 3.3.2.0」を用意した形である。

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