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KDDI、クラウド型の電話システム「Cisco Webex Calling」を提供

2019年10月7日(月)IT Leaders編集部

KDDIは2019年10月4日、外出先やテレワーク先でスマートフォンやPCなどから固定電話番号 (0ABJ番号)の発着信ができるクラウド型の電話システム「Cisco Webex Calling」を提供すると発表した。2019年10月31日から法人向けに提供する。

 Cisco Webex Callingは、シスコシステムズが提供するクラウド型のPBX(構内交換機)である。KDDIは、既存の固定電話基盤とCisco Webex Callingを連携させて提供する(図1)。これにより、オフィスへの固定電話回線の引き込みや宅内機器の設置が不要になる。社内への内線通話は無料で利用できる。取引先などには現在の固定電話番号をそのまま利用できる。

図1:KDDIの既存の固定電話基盤とCisco Webex Callingを連携させて提供する(出典:KDDI、シスコシステムズ)図1:KDDIの既存の固定電話基盤とCisco Webex Callingを連携させて提供する(出典:KDDI、シスコシステムズ)
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 固定電話番号での外線通話/内線通話(PBX機能)を、マルチデバイス、BYOD(私用端末の業務利用)で利用できる。場所に問わずに、オフィスと同じように業務を継続できる。番号ポータビリティにも対応し、専用のポータルサイトからユーザー自身で転送や自動アナウンスなどの設定を即時に反映できる。

 主装置などへの高額な初期投資や固定電話回線、宅内機器が不要なため、ビジネスの変化に柔軟に対応できる。オフィスのレイアウト変更や内線番号・グルーピングの変更、新オフィスの開設が容易になるほか、電話設備のクラウド化により定期的な設備のバージョンアップが不要で、BCP(事業継続計画)対策としても役立つ。

 ビデオ会議機能(Cisco Webex Teams/同Meetings)と併用することで、ビデオ会議やファイル共有、電話、ビジネスチャット、Office 365やG Suiteなどとの連携まで、1つのIDで自由に選択できる。

 価格(税別)は、ベーシックライセンス料が月額1200円で、エンタープライズライセンス料が月額2000円(別途、アクセス回線・宅内機器・LAN工事費用が必要)。固定電話機を利用する場合は、シスコシステムズのIP電話機を購入する必要がある。なお、運用保守の窓口をKDDIに一元化し、音声設備環境をクラウドライセンスからデバイスまでKDDIが一貫して提供する。

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KDDI、クラウド型の電話システム「Cisco Webex Calling」を提供KDDIは2019年10月4日、外出先やテレワーク先でスマートフォンやPCなどから固定電話番号 (0ABJ番号)の発着信ができるクラウド型の電話システム「Cisco Webex Calling」を提供すると発表した。2019年10月31日から法人向けに提供する。

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