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富士通マーケティング、中堅向けERP「GLOVIA iZ」を拡充、就業管理と申請・照会窓口を追加

2019年11月13日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部)

富士通マーケティングは2019年11月13日、年商100億円から1000億円までの中堅企業を対象としたERP(統合業務)ソフト群「GLOVIA iZ」のラインアップを拡張したと発表した。新たに、就業管理ソフトの「GLOVIA iZ 就業」と、社員が各種申請・照会に利用できる「GLOVIA iZ フロント」を追加した。いずれも2020年1月31日から提供する。

 GLOVIA iZは、「販売管理」、「会計」、「人事給与」、「経営管理」、「生産管理」、「貿易管理」の6製品で構成するERP(統合基幹業務システム)ソフトウェアである。特徴の1つは、社員間でコミュニケーションを図る機能に注力していること。例えば、上司への承認申請や、他部門への作業指示などを自動で通知できる。

図1:「GLOVIA iZ」のラインナップ(出典:富士通マーケティング)図1:「GLOVIA iZ」のラインナップ(出典:富士通マーケティング)

 新規に追加したGLOVIA iZ 就業は、就業管理ソフトである(図1)。雇用形態の違いや、オフィス、店舗、工場など異なる勤務形態、各種の就業条件にも、カスタマイズを行うことなく、システムの設定によって対応できる。ユーザー環境にあった打刻運用が可能であり、勤怠時間の入力作業を省力化する。

 年次有給休暇の取得義務化への対応としては、有給取得が少ない人を抽出し、アラート情報をメールで配信できる。時間外労働規制の対応としては、定めた労働時間に応じてアラートを送る基準を設定できる。自動でメールで通知することもできる。

 新規に追加したGLOVIA iZ フロントは、人事諸届をはじめとする各種申請を電子化し、オフィスのペーパーレス化を支援する。稟議書や報告書など、自由に使える汎用伝票も備える。システムにアクセスさえできれば、どこでも申請・承認ができる。申請した伝票の承認・決裁状況を可視化する。

 申請伝票のステータスごとの件数や、社員の長時間残業や有休の未取得などの状況、健康診断の未受診といった人事部門からのアラート情報を、社員と上司のフロントトップ画面に表示する。本人が確認するまで表示が続くので、メールのような見落としを防止できる。

 価格(税別)は、GLOVIA iZ 就業が社員300人、利用ユーザー50人で190万円から。GLOVIA iZ フロントが、利用ユーザー300人で176万円から。販売目標は、2022年度までにGLOVIA iZ 就業が150本、GLOVIA iZ フロントが300本。

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