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DAL、データ変換/加工ツール「RACCOON」新版、必要な機能だけを選んで購入可能に

2019年12月6日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部)

データ・アプリケーション(DAL)は2019年12月6日、異なるシステム間で業務データを連携させる処理をノンプログラミングで開発/実行できるツールの新版「RACCOON(ラクーン)バージョン2.0」を発表した。同日提供を開始した。新版では、多機能の通常版「スタンダードエディション」に加えて、基本機能にオプションを組み合わせて必要な機能だけを購入できる「セレクトエディション」を新設した。

 RACCOONは、業務システムのデータを変換/加工するソフトウェアである(図1)。異なるシステム間でデータを受け渡す用途や、旧システムから新システムにデータを移行する用途などに利用できる。各種のデータソース(データベースサーバー、CSV/XML、Excelなど)からデータを入力し、これらのデータを変換/加工し、変更後のデータを出力する。

図1:セレクトエディションでは3つの機能をオプション化した(出典:データ・アプリケーション)図1:セレクトエディションでは3つの機能をオプション化した(出典:データ・アプリケーション)
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 ソフトウエアは、データの変換/加工ルールを設計するデザイナ(エディタ)ソフトウェアと、データの変換/加工を実行する変換エンジンソフトウェアで構成する。デザイナーソフトウェアの画面上では、データの接続先の定義や、データのフォーマットの定義、データの項目同士のマッピングなどを、アイコンや項目名をドラッグ&ドロップするビジュアル操作で設計できる。

 データの変換/加工を実行する変換エンジンソフトウェアは、データの変換、フォーマットの変換、漢字コードの変換、などを高速に処理する。データ変換時には、データのソート、マージ、JOIN、分割、結合、などができる。処理の繰り返し制御もできる。文字コードは、各種漢字コードやEBCDICなどを扱える。

 今回、多機能の通常版「スタンダードエディション」に加えて、基本機能にオプションを組み合わせて必要な機能だけを購入できる「セレクトエディション」を新設した。これにより、導入を容易とした。

 セレクトエディションでは、基本機能に加えて、(1)EDIフォーマットを入出力する機能、(2)データベースサーバーのデータを入出力する機能、(3)データ変換時におけるソートやJOINなどの特殊処理、――の3つの機能をオプションとして追加できる。

 RACCOONバージョン2.0では、新機能も追加した。扱えるEDIフォーマットを増やした(CII、UN/EDIFACT、ANSI X12)ほか、接続できるデータベースサーバーを増やした(Oracle Database 19c、Microsoft SQL Server 2014 SP3)。また、データ変換エンジン(実行環境)が動作するJava環境を増やした。

 価格(税別)は、多機能のスタンダードエディションが300万円。セレクトエディションは、基本機能(100万円)から。タームライセンスは、スタンダードエディションが月額12万5000円で最低利用期間3カ月など。

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