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ヴィセント、文書管理ソフトにAI-OCRを組み込んだ「αOCR」を提供

2019年12月16日(月)IT Leaders編集部

ヴィセントは2019年12月13日、文書管理ソフトウェアにAI-OCR(光学的文字認識)機能を組み込んだ製品「αOCR」を発表した。文書管理ソフトウェア「Alfresco Content Services」(米Alfresco製)に、OCRエンジンとしてAI-OCRツール「AIRead」(アライズイノベーション製)を組み込んだ。これにより、紙文書を簡単に電子ファイル化して効率的に管理できるようにした。価格は、要問い合わせ。

 αOCRは、ファイルサーバー型の文書管理ソフトウェアとOCRエンジンをセットにした製品である(画面1)。簡単なセットアップを行うことで、フォルダに格納したドキュメントをファイルサーバー側で自動的にOCR処理させることができる。AI-OCRは、手書きの書類もデータ化できる。取り込んだファイルをキーワードごとに自動でフォルダ分けすることも可能である。

画面1:あらかじめ帳票のフォーマットを登録することで、帳票の内容を読み取ることができる(出典:ヴィセント)画面1:あらかじめ帳票のフォーマットを登録することで、帳票の内容を読み取ることができる(出典:ヴィセント)
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 複合機から自動的にAlfresco Content Servicesに連携し、OCRをかけることができる。このため、大量の紙文書も短時間で効率的に電子ファイル化できる。複合機からは、ファイルサーバーへのWebDAVアクセスまたはFTPファイル転送でデータを転送する。セキュリティ面の不安などから、クラウドなどの外部環境で機密性の高いファイルを管理できない場合でも、オンプレミスの環境で自社内管理できる。

 主なニーズとして、「手書き文書を電子ファイル化したい」、「大量の手書き文書をできるだけ短時間でスムーズに電子ファイル化し業務改善を図りたい」、「電子ファイル化した文書に精度の高い検索キーワードを持たせたい」、「外部環境では管理しづらい電子ファイルを自社内管理したい」などを想定している。

 読み込む書類としては、商社・卸売・販売業(受発注業務、貿易業務)の注文書や請求書、Invoice、Packing List、データ入力代行業(BPO)のFAX届明細書、金融業(融資・審査業務)の決算書(B/S、P/L)、勘定科目内訳明細書、小売り業(伝票入力業務)のチェーンストア統一伝票、サービス業(マーケティング業務)のアンケート用紙、知財管理業務の特許関連書類などを想定している。

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ヴィセント / AI-OCR

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