[市場動向]

テラスカイ、タイ法人を設立、アジアでのSalesforce導入支援事業の拠点に

2020年1月14日(火)IT Leaders編集部

テラスカイは2020年1月14日、 2019年12月20日にタイ現地法人TerraSky(Thailand)を設立し、Salesforce.com導入支援ビジネスのアジア拠点として活動を開始したと発表した。同社にとって、2012年設立の米国法人に次ぎ2社目の海外法人となる。

 テラスカイのタイ法人設立は、2006年の創業以来主力のSalesforce.com導入支援ビジネスを、同国およびアジアに広げるのが狙い。同社によると、Salesforceをはじめとするクラウドインテグレーション事業の2019年度売上高は前年度比で135%成長となり、直近の2020年度上期も、前年同期比で143.7%成長と好調が続いているという。その一方で、 日本以上の経済成長率が予測されているアジア新興国で、近年IT活用やデジタル化が加速していることに着目。今回設立のタイ法人を拠点に、アジア地域でのSalesforce導入支援をスタートした。

 タイおよびアジア地域でのビジネスは、同地域に進出した日系企業へのSalesforce導入支援が足がかりとなる。タイを選んだ理由としてテラスカイは、「周辺国より日系企業の進出が多いこと」「GDP成長率が高いこと」「LINEの普及率が高いこと」といったタイの市場環境を総合的に検討し、判断に至ったとしている。また、タイでLINEの普及率が高いことから、SalesforceとLINEの連携による顧客対応ソリューション「OMLINEシリーズ」の販売にも期待をかけている。

 テラスカイのタイ法人は、現地採用のエンジニアを中心に組織される。同社研修カリキュラムの下、各種トレーニングや日本法人でのOJTなどを予定し、現地において高品質な導入支援サービスを提供できるようにするという。同社は、タイ法人の日系企業や現地企業に対するSalesforceの導入支援ビジネスの目標として、 2022年度に2億円の売上を目指すとしている。

テラスカイ タイ現地法人の概要
 登記名:TerraSky (Thailand) Co., Ltd.
 本社所在地:タイ・バンコク
 資本金: 200万バーツ(約730万円)
 資本構成:テラスカイ:49%、Wiwat Wongwarawipat氏(Instep代表):46%、 SBCS:5%
 代表者:佐藤秀哉氏(日本法人代表取締役社長と兼任)
 設立日:2019年12月20日

 

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