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[新製品・サービス]

再春館システム、社内PCへのSSL-VPN/RDP接続サービス「かんたんテレワーク Lite」を提供

オンプレミス版が月額1450円、クラウド版は月額1700円

2020年8月31日(月)日川 佳三(IT Leaders編集部)

再春館システムは2020年8月28日、テレワークに必要なセキュリティ対策をオールインワンで提供するリモートデスクトップサービス「かんたんテレワーク Lite」を発表した。Webブラウザから社内LANにSSL-VPN接続し、社内PCをRDPでリモート操作できる。価格(税別)は、2年契約で50ユーザー時に、オンプレミス版が1ユーザーあたり月額1450円、クラウド版が1ユーザーあたり月額1700円。

 再春館システムの「かんたんテレワーク Lite」は、テレワークに必要なセキュリティ対策をオールインワンで提供するリモートデスクトップサービスである(図1)。Webブラウザから社内LANにSSL-VPN接続した上で、社内のWindows PCをWindows標準のRDP(Remote Desktop Protocol)でリモート操作できる。

図1:「かんたんテレワーク Lite」のサービス内容(出典:再春館システム)図1:「かんたんテレワーク Lite」のサービス内容(出典:再春館システム)
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 このためのシステム要素として、Accops and Zevoke Technologiesが販売するゲートウェイソフトウェア「Accops HySecure」を利用する。Accops HySecureをインストールしたゲートウェイサーバー機をオンプレミスに設置するか、あるいはクラウドサービスの形態で利用できる。

 端末側は、HTML5を利用できるWebブラウザがあればよい。専用のソフトウェアをインストールすることなく、スマートデバイスやPC、OSを問わず、どんな端末からでも社内環境にアクセスできる。端末に対して機能を制限することもできる。端末環境へのデータの保存を禁止したり、端末でのプリントアウトを禁止したりできる。

 機能を追加して上位製品「かんたんテレワーク」にアップグレードできる。これにより、社内PCへのリモートデスクトップ接続だけでなく、仮想デスクトップを作成し、仮想デスクトップにリモートデスクトップ接続できるようになる。このためのシステム要素として、Accops HySecureに加えて「Accops HyWorks」を利用する。

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再春館システム / SSL-VPN / RDP / テレワーク

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