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アライドテレシス、5Gエッジルーターに運用管理、セキュリティなどのライセンスをバンドルして販売

2022年9月27日(火)IT Leaders編集部

アライドテレシスは2022年9月27日、5Gルーター「AT-AR4050S-5G」と各種ライセンスを組み合わせたバンドル形式の新製品を販売開始した。バンドルする機能に応じて、ネットワーク機器一元管理機能、セキュリティ強化機能、無線LANの運用管理機能のいずれかをバンドルした3種類のパッケージ製品を用意した。価格(税別)は、無線LAN機能のバンドル製品で23万円など。

 アライドテレシスの「AT-AR4050S-5G」は、WAN側回線にモバイル通信網(5G/4G LTE)を利用したVPNエッジルーター機器である。固定回線を引きにくい場所に設置する使い方や、臨時的にネットワークを構築する使い方などに適する。SIMカードを2枚同時に挿入可能であり、片方の回線をバックアップ回線として使える。

図1:5Gルーターと各種ライセンスを組み合わせたバンドル形式の新製品を用意した(出典:アライドテレシス)
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 今回、ネットワーク機器一元管理機能、セキュリティ強化機能、無線LANの運用管理機能の各種ライセンスを組み合わせた、バンドル形式の新製品を販売開始した(図1、価格は税別)。

 ネットワーク機器一元管理機能をバンドルした製品(38万3000円)は、ネットワーク統合管理ツール「AMF(Allied Telesis Management Framework)」のライセンス(管理対象20台×1年間)を含む。ネットワーク機器を含め、ITインフラ全体の統合管理を実現するとしている。

 セキュリティ強化機能をバンドルした製品(57万4000円)は、AMFのライセンス(管理対象5台×1年間)と、セキュリティ機能「AMF-SEC mini」のライセンス(1年間)を利用可能である。ネットワーク運用管理の効率化とセキュリティ強化を実現したとしている。

 無線LANの運用管理機能をバンドルした製品(23万円)は、無線LANコントローラの基本ライセンス(20アクセスポイント、1年間)を含んでいる。無線のチャンネルや電波出力を自律的に調整して電波干渉を最小化する。これにより、ストレスのない安定した無線LAN通信を実現するとしている。

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