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ALSI、情報漏洩対策「InterSafe ILP」新版、エクスプローラ操作でファイルを無害化して転送

2022年9月30日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部)

アルプスシステムインテグレーション(ALSI)は2022年9月28日、情報漏洩対策ソフトウェア群の新版「InterSafe ILP Ver. 8.1」を発表した。新版では、ネットワーク分離環境向けのファイル転送ソフトウェア「InterSafe FileTransporter」に新オプション「自動無害化フォルダー」を追加した。ファイルサーバー上の指定フォルダにファイルを配置すると、これを無害化して別ネットワークのファイルサーバー上のフォルダに転送する機能である。新オプションの価格は年額26万4000円。

 アルプスシステムインテグレーション(ALSI)の「InterSafe ILP」は、情報漏洩対策ソフトウェア製品群である。クライアントPCからの情報漏洩を防止するための機能群を提供する(関連記事ALSI、情報漏洩対策ソフト「InterSafe ILP」新版、ファイル受け渡し時の手続きを簡素化)。

 用途別に6つの製品をラインアップしている。

  • InterSafe DeviceControl(外部デバイスへのデータの持ち出しを制御)
  • InterSafe WorkFlow(データの持ち出し/持ち込みの申請ワークフロー)
  • InterSafe FileProtection(ファイル自動暗号化)
  • InterSafe SecureDevice Ultimate(セキュリティ機能付きUSBメモリー作成)
  • InterSafe FileTransporter(ネットワーク分離環境向けのファイル転送)
  • InterSafe SecureSwitch(簡易インターネット分離)

 新版の「InterSafe ILP Ver. 8.1」で、InterSafe FileTransporter(ネットワーク分離環境向けのファイル転送ソフトウェア)向けに、新オプション「自動無害化フォルダー」を追加した(図1)。

図1:ファイル転送ソフトウェア「InterSafe FileTransporter」の新オプション「自動無害化フォルダー」の概要(出典:アルプスシステムインテグレーション)
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 InterSafe FileTransporterは、Webブラウザからファイルをアップロード/ダウンロードすることによって、ネットワーク間で安全にファイルを受け渡せるサーバーソフトウェアである。上長承認、ログ管理、暗号化などの機能を備え、ユーザーやネットワークごとにセキュリティポリシーを設定可能である。

 自動無害化フォルダーオプションを適用すると、ファイルサーバー上の指定フォルダにファイルを配置するだけで、別ネットワークのファイルサーバー上のフォルダに安全に転送できる。指定フォルダを監視し、ファイルが置かれたことを検知し、ファイルを無害化エンジンによって無害化したうえで転送する。

 ALSIは、製品の対象ユーザーとして、自治体などのように、機密データを取り扱うネットワークと、Web閲覧などを行うネットワークを分離したネットワーク環境を運営するユーザーを想定する。「自動無害化フォルダーオプションを利用することで、このようなネットワーク分離環境においても、安全性を担保したままファイルを簡単に受け渡せるようになる」(同社)。

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ファイル無害化 / 情報漏洩対策 / 自治体 / InterSafe / ALSI

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