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ほくでん情報テクノロジー、サーバーラック映像のリアルタイム中継と機器操作の代行サービス

2022年11月1日(火)IT Leaders編集部

北海道電力グループのほくでん情報テクノロジー(本社:北海道札幌市)は2022年10月31日、ハウジングサーバーラック運用管理サービス「リモートビュー」および「リモートハンズ」を開始した。同社が運営するデータセンターで利用可能なサービスであり、リモートからサーバーラックの目視確認や機器操作が可能になる。

 ほくでん情報テクノロジーの「リモートビュー」および「リモートハンズ」は、ハウジングのサーバーラックをリモートから運用管理するためのサービスである。同社が運営するデータセンターで利用可能で、リモートからサーバーラックの目視確認や機器操作が可能になる(図1)。

図1:ハウジング用サーバーラックの運用管理サービス「リモートビュー」および「リモートハンズ」の概要(出典:ほくでん情報テクノロジー)
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 リモートビューは、Web会議ツールを介してユーザーのハウジングラックの状況をリアルタイムで中継する。これによりユーザーは、どこからでもリアルタイムでラック内の機器や作業状況をカメラ経由で目視で確認できるようになる。

 もう1つのリモートハンズは、リアルタイム中継映像を確認しながら、ユーザーの指示の下、サーバー/ネットワーク機器の通信ケーブルの抜き差しや機器操作、テープ交換などの作業を代行する。保守の立ち会い、資産の棚卸、構成調査、災害復旧訓練の遠隔での実施などの用途にも利用可能である。

 「遠隔地のユーザーから『データセンターに入館することなく、サーバーラックの目視確認や機器の操作を行いたい』という要望があった」(同社)ことから、ニーズに応えるべく両サービスを提供する。

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