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ネオジャパン、ビジネスチャット新版「ChatLuck 5.5」、話題ごとにトピックを分けて議論可能に

2023年1月24日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部)

ネオジャパンは2023年1月19日、ビジネスチャットツール新版「ChatLuck 5.5」をリリースした。新版では、話題ごとに議論できる「トピック」機能や作業の抜け漏れを防止する「リマインダー」機能を追加した。また、「リアクション」機能を強化し、オリジナルのアイコンを追加できるようにした。

 ネオジャパンの「ChatLuck」は、SaaSまたはオンプレミスで使えるビジネスチャットツールである。Webブラウザ(HTML5)やスマートフォン/タブレットアプリ(iOS/Android)から利用する(画面1関連記事ネオジャパン、ビジネスチャット新版「ChatLuck 5.0」、リアクション機能を追加)。

画面1:ChatLuck 5.5のトピック機能(出典:ネオジャパン)
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 新版のChatLuck 5.5では、話題ごとにトピックを作成できる「トピック」機能が加わった。トピックを分けることで、同時に複数の話題が進行していても発言が混ざることがなくなる。トピックには「進行中」と「終了」のステータスがあり、話題が終わったらトピックを終了してアーカイブにできる。終了したトピックを後から振り返ることも容易である。

 もう1つの新機能が、指定した時間に通知メッセージを自動送信する「リマインダー」機能である。月曜日の自分あてに備忘録を送ったり、毎日・毎曜・毎月など定期的に行う作業の通知を送ったりと、各種のシーンで利用できる。

 文字ではなくアイコンで相手に反応を伝える「リアクション」機能も強化した。リアクションのアイコンを自由に追加・変更でき、「OK」や「完了」など、仕事で使いやすい新しいリアクションも新アイコンとして追加した。

 新版ではまた、それぞれのルームに対して、アイコン画像を設定できるようにして、一覧から対象のルームを見つけやすくなった。現在どのルームを開いているかも視覚的に確認できる。

 ChatLuckの価格(税別)は、クラウド版が1ユーザーあたり月額300円(最小構成は5ユーザー)。パッケージ版が初年度サポート費用込みで、100ユーザー36万円、300ユーザー108万円、1000ユーザー360万円、5000ユーザー560万円。パッケージ版のサーバー稼働OSは、Windows Server 2022/2019/2016、Red Hat Enterprise Linux 8/7、AlmaLinux 8.5、CentOS 8.0/7.4である。

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ネオジャパン / ChatLuck / ビジネスチャット / Windows Server 2022

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