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IT資産管理ツール新版「MaLionCloud 7.0」、複数PCを使う社員の全操作ログを1画面で表示する新機能

2023年1月25日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部)

インターコムは2023年1月24日、情報漏洩対策/IT資産管理ツール「MaLionCloud」の新版(バージョン7.0)を同年4月から提供すると発表した。新版では、在宅やオフィスで複数のPCを使う社員の操作ログを、PCごとではなく社員ごとに1画面で表示できるようにした。部門管理者は、テレワークと出社を併用している社員の状況を一目で確認可能である。参考価格(税別)は管理対象PC100台で月額9万円。販売目標は提供開始後1年で新規200社。

 インターコムの「MaLionCloud(マリオンクラウド)」は、IT資産管理と情報漏洩対策を中核としたクライアント管理ソフトウェアである。Windows/MacのクライアントPCに専用のエージェントソフトをインストールして使う。エージェントは、クライアントPCからデータを収集し、VPN接続を介してクラウド上のサーバーに転送する(関連記事インターコム、IT資産管理・PC操作監視「MaLionCloud」にWeb APIを追加、PC操作ログを取得可能)。

 MaLionCloudの主な機能は、IT資産管理(インベントリ情報収集とソフトウェア配布)と、情報漏洩対策(クライアント操作の監視と制御)である。IT資産管理では、各PCにどのようなソフトウェアがインストールされているのかを把握・管理する。古いバージョンのソフトウェアを使っているPCに対して、新バージョンを配信して更新する、といった運用が可能である。

 マルウェア「Emotet」の検知ツール「EmoCheck」を各PCに配布して実行し、実行結果を収集して管理者ツールに表示するといった運用も可能である。診断結果が「感染」だった場合にメールで通知することも可能である。ウイルス感染の疑いがある場合は、管理者ツールから該当のPCを強制的にネットワークから遮断可能である。

図1:端末稼働状況レポートのイメージ。社員Aが使っている在宅PC、会社PC、外出用ノートPCなどを、社員Aの操作ログとしてまとめて表示する(出典:インターコム)
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 クライアント管理機能として、PCの操作ログを収集し、稼働状況から社員の勤務状況を“見える化”する機能を備える。新版では、在宅やオフィスで複数のPCを使う社員の操作ログを、PCごとではなく社員ごとに1画面で表示できるようにした。各PCとそのユーザーを紐づけて、社員単位で操作ログを管理する。ログオン/ログオフやスクリーンセーバーなどのPC稼働状況を色別にグラフ化した「端末稼働状況レポート」から、どのPCをいつ使っていても社員個々の勤務状況を1画面で確認できる(図1)。

 動作環境は、エージェントの稼働OSがWindows Server 2022/2019/2016/2012 R2/2012、Windows 11/10、macOS 13.0/12.0/11.0/10.15/10.14/10.13/10.12。管理コンソールの稼働OSがWindows Server 2022/2019/2016/2012 R2/2012、Windows 11/10となっている。

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