[市場動向]

「IPv6基礎検定」を2023年4月3日から全国350カ所で開始─日本ネットワーク技術者協会

2023年3月15日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部)

ネットワーク関連の検定試験を運営する一般社団法人日本ネットワーク技術者協会は2023年3月15日、「IPv6基礎検定」の申し込み受付を開始した。同年4月3日から全国350カ所で実施する。初級ネットワークエンジニアとネットワーク運用管理者を対象に、IPv6の基礎的な知識を問う試験である。設問数は40問で、合格ラインは70%正解となっている。

 日本ネットワーク技術者協会は、IPv6の検定試験を開始する。基礎レベルの「IPv6基礎検定」(英名:IPv6 Engineer Qualifying Basic Examination)と、上級レベルの「IPv6上級検定(仮称)」の2つのグレードを用意する。

図1:「IPv6基礎検定」のロゴ(出典:一般社団法人日本ネットワーク技術者協会)

 「IPv6基礎検定」を、2023年4月3日から通年で、全国350カ所の「CBT-Solutionsテストセンター」で実施する。試験の申込受付を3月15日に開始した(図1関連記事2023年3月開始の「IPv6基礎検定」、2022年10月9日にベータ試験を実施─日本ネットワーク技術者協会)。

 IPv6基礎検定は、IPv6の基礎的な知識を問う試験。受験対象は、初級ネットワークエンジニア(ネットワークの基礎知識があるインフラエンジニア)と、ネットワークの運用管理に従事する人。受験料(税別)は1万円。CBT-SolutionsのWebページから申し込む。

 主教材は『プロフェッショナルIPv6第二版』(ラムダノート)で、電子書籍(PDF形式)も用意し、主教材での想定学習時間は約40時間となっている。なお、IPv6基礎検定だけでなく、IPv6上級検定でも同じ主教材を使用する予定である。

 表1は、主教材からの出題範囲と出題数である。設問数は選択式で40問。合格ラインは70%正解としている。

表1:IPv6基礎検定における主教材からの出題範囲と出題数(出典:一般社団法人日本ネットワーク技術者協会)
  出題内容 出題数
1:IPv6概論 第2章 IPv6概論 16問
第3章 IPv6アドレス体系
第4章 IPv6パケットの構成
2:ICMPv6、
Neighbor Discovery、
IPv6アドレスの自動設定
第5章 ICMPv6 12問
第6章 近隣探索プロトコル
第7章 IPv6アドレスの自動設定
第8章 DHCPv6
3:フラグメンテーション、
Path MTU Discovery、
マルチキャスト
第9章 IPフラグメンテーション 4問
第10章 Path MTU discovery
第11章 IPv6マルチキャスト
4:その他 第13章 IPv6におけるマルチアドレスと マルチプレフィックス 8問
第14章 IPv6とセキュリティ
第16章 DNSの基礎とIPv6対応
第17章 DNSによるデュアルスタック環境の実現と運用
第21章 IPv4/IPv6共存技術の分類
第22章 トンネル技術
第23章 IPv4/IPv6変換技術
第24章 IPv4/IPv6共存技術の運用形態
第25章 プロキシ方式
    計40問
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