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トレンドマイクロの「Trend Vision One」が同社製品群の統合管理コンソールに

2023年8月23日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部)

トレンドマイクロは2023年8月23日、セキュリティプラットフォーム「Trend Vision One」の機能を強化し、相関分析や攻撃経路リスク管理などに加えて、同社のセキュリティ製品群の統合管理コンソールとなる機能を追加すると発表した。各製品の管理サーバー設定を変更してTrend Vision Oneから一元管理できるようになる。機能強化に伴い、同社が提供する製品群は「Trend Vision Oneシリーズ」となり、最初にエンドポイントセキュリティの「Trend Vision One Endpoint Security」を同年9月4日から提供する。以降、メール、ネットワーク、クラウド、OTの各製品を順次提供する。

 トレンドマイクロの「Trend Vision One」は、セキュリティ製品から得たデータを相関分析してリスクを可視化し、サイバー攻撃の予兆があれば動的にアクセスを制御するセキュリティプラットフォームである(関連記事セキュリティリスクを可視化する「Trend Vision One」、生成AIでアラートや攻撃内容を解説)。

 エンドポイント、サーバー、クラウド、メール、ネットワーク全体などそれぞれを対象としたセキュリティ製品をセンサーとして相関分析を行う。「Trend Micro Apex One SaaS」「Trend Micro Cloud One - Workload Security」「Trend Micro Cloud App Security」「Deep Discovery Inspector」などがあり、順次拡大している。

 サイバー攻撃のアタックサーフェス(攻撃対象領域)におけるリスクを管理する「アタックサーフェスリスクマネジメント」機能も備える。PC/サーバー/ソフトウェアなどのデバイスやユーザーごとにリスク状況を可視化・把握する。ソフトウェアの脆弱性、不審なWindowsログイン、オンラインストレージなど高リスクなアプリケーション/サービスへのアクセス状況などを把握できる。

画面1:Trend Vision Oneの製品管理画面。各セキュリティ製品のエージェントを一元的に管理・運用可能(出典:トレンドマイクロ)
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 今回の機能強化で、Trend Vision Oneを同社製品群の統合管理コンソールとなる機能を追加した。個々のセキュリティ製品において、管理サーバーの指定をTrend Vision Oneに変更すると、これまでの管理サーバー以外に、Trend Vision Oneから一元管理できるようになる(画面1)。管理対象となる製品群は以下のとおりである。

  • エンドポイントセキュリティ(Trend Micro Apex One SaaS、Trend Micro Cloud One - Workload Security)
  • メールセキュリティ(Trend Micro Email Security、Trend Micro Cloud App Security)
  • ネットワークセキュリティ(Trend Micro Deep Discovery Inspector、TippingPoint)
  • クラウドセキュリティ(Trend Cloud One)
  • OTセキュリティ(EdgeFire、EdgeIPS、TXOne Stellarシリーズ、Trend Micro Portable Security)

 機能強化に伴い、今後トレンドマイクロが提供する製品群は「Trend Vision Oneシリーズ」として提供する。同シリーズの最初の製品としてエンドポイントセキュリティの「Trend Vision One Endpoint Security」を2023年9月4日から提供する。参考標準価格(税別)は年額6160円。以降、メールセキュリティ、ネットワークセキュリティ、クラウドセキュリティ、OTセキュリティの各製品を順次提供する。

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Trend Micro / XDR / クラウドセキュリティ / メールセキュリティ / エンドポイントセキュリティ / OT

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