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AI inside、マルチモーダルAI「Heylix」正式版、指示したタスクを生成/予測/画像認識のAIを組み合わせて実行

2023年10月25日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部)

AI insideは2023年10月24日、AIエージェントソフトウェア「Heylix(ヘイリックス)」をリリースした。ユーザーがHeylixに指示を出すと、生成AI、予測AI、画像認識AIなどを用いたマルチモーダルAIで結果を生成し、各種のタスクを自律的に実行する。これまで招待制のクローズドベータ版として提供していたが、正式版の一般提供を開始した。料金(税別)は1000トークンあたり10円。

 AI insideの「Heylix(ヘイリックス)」は、業界・業種を問わず全業務を汎用的に支援するAIエージェントソフトウェアである。これまで招待制のクローズドベータ版として提供していたが、正式版の一般提供を開始した(関連記事AI inside、AIエージェント「Heylix」ベータ版、生成AI/予測AI/画像認識AIを使って指示から各種タスクを実行)。

 生成AI、予測AI、画像認識AIなどを組み合わせたマルチモーダルAIでユーザーの指示に応える。ユーザーがテキスト、画像、数値などのデータをアップロードし、テキストで指示を出すと、Heylixは指示内容に応じて結果を生成し、各種のタスクを自律的に実行する(図1)。

図1:「Heylix」の機能イメージ(出典:AI inside)
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 AI insideは、ユーザーの指示でHeylixが作成するAIモデルを、ユーザーの業務を支援する相棒のような性質を持つことから「Buddy(バディ)」と呼んでいる。生成したBuddyはユーザー間でシェア可能である。Heylixへの指示の出し方が分からない人でも、他のユーザーが作成したBuddyをそのまま利用可能である。

 正式版では、アップロードした資料に関する質問に回答してくれるチャットボット型のBuddyを作成できるようになった。社内マニュアルなどを読み込ませることで、Heylixに会社固有の知識を与えられる。例えば、カスタマーセンターなど顧客対応部門用の回答マニュアルからチャットボット型のBuddyを作成すれば、顧客からの質問に対する回答案を整理してもらえる。

 また、アップロード可能なファイル形式がテキスト以外のWord(.docx)、PDF、JPEGなどにも対応した。Markdown(.md)形式のテキストも理解する。ユーザーは日々の業務で使う資料を、加工することなくそのままBuddyに渡せる。加えて、同じファイル形式であれば複数のファイルをアップロードして同時に処理(参照)できるようになった。知識が1つのファイルにまとまっていない場合、複数の資料を要約・分析するような使い方が可能である。

 AI insideは今後、銀行、保険、製造、流通業界を中心にHeylixの提供と活用支援に注力する。2024年度中に音声認識AIを実装、およびデータを各種形式でダウンロードできるようにする予定である。

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