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ニトリ、ECサイトに掲載する商品情報更新を自動化、製品マスター管理「Lazuli PDP」を試験導入

2024年1月11日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部)

ニトリ(本社:北海道札幌市)は、ECサイト「ニトリネット」の商品情報の整理・充実を目的に、Lazuliの製品マスターデータ管理サービス「Lazuli PDP」を試験導入した。2023年12月から利用している。Web上の商品情報を自動取得・整形してECサイトに反映するクローラー機能を活用して、これまで各メーカーに問い合わせていた商品情報の取得・更新を作業を自動化している。Lazuliが2024年1月11日に発表した。

 家具・インテリア製造販売チェーンのニトリは、ECサイト「ニトリネット」の商品情報の整理・充実を目的に、Lazuli(ラズリ)の製品マスターデータ管理サービス「Lazuli PDP」(画面1)を試験導入した。2023年12月から利用している。

画面1:製品マスターデータ管理サービス「Lazuli PDP」の画面例(出典:Lazuli)
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 ニトリネットでは、ベッド、ソファ、収納、生活雑貨、キッチン用品やネット限定商品など幅広い商品を豊富なサイズで販売している。商品掲載数をさらに増やす方針の下で、ECサイト掲載業務の生産性向上が課題になっていたという。

 そこで、Lazuli PDPを使って、商品情報を自動収集してECサイトに反映する仕組みを構築した。Lazuli PDPは、Webで公開されている商品情報を自動で取得し、適切なフォーマットに整えたうえでECサイトに反映するクローラー機能を備えている。ニトリは同機能を活用して、従来、担当者が各メーカーに問い合わせて商品情報を取得していた作業を自動化している(関連記事製品データを活用しやすくAIで整理・加工する「Lazuli PDP」、食品飲料業界向けを追加)。

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