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網屋、ログ管理ソフト「ALog」を刷新、各種のシステムログを集約してログ量ベースで課金

2024年4月2日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部)

網屋は2024年4月2日、ログ管理ソフトウェア「ALog(エーログ)」をリニューアルしたと発表した。リニューアルでは、エンジンを刷新し、大量データの取り込みや複雑な条件の検索などを高速に処理できるようにした。ライセンスも監視対象ごとのライセンスから1日あたりのログ量をベースとしたサブスクリプションモデルへと変更し、複数システムのログをより安価に管理できるようにした。価格(税別)は、オンプレミス版とクラウド版ともに、年間契約で月額制である。オンプレミス版は基本料金が月額7万円、1日に取得するログデータ容量5GBあたり月額5万円。クラウド版は基本料金が月額10万円で、1日に取得するログデータ容量5GBあたり月額5万円、ログ保管1年延長が5GBあたり月額1万円。

 網屋の「ALog(エーログ)」は、ログ管理ソフトウェアである。PCサーバー、ファイルサーバー、データベースサーバーなどが出力するイベントログからファイルアクセス履歴などを抽出して加工し、データベースで管理する。データベースに格納したデータを検索して分析する機能も備える。オンプレミス版とクラウド版がある(関連記事網屋、Windowsログ管理のクラウド版「ALog Cloud」と運用代行の「ALog MDR」を提供)。

 分かりやすさに注力しており、専門知識やノウハウがなくても取集したログを簡単に活用できる、としている。また、AIを使って不正を自動で検知する機能も持つ。過去のログから普段の行動モデルを自動で生成し、いつもと異なる異常の度合いをスコアリングする仕組み。人だけでは気づくことが出来ない不正アクセスの兆候を検知可能である(関連記事網屋、ログ管理・分析ソフトの新版「ALog V8」を提供、いつもと異なる動向をAIで検出可能に)。

図1:ログ管理ソフトウェア「ALog」におけるリニューアルのポイント(出典:網屋)
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 今回、製品をリニューアルした(図1)。コンセプトについて同社は「これまでは、サーバーへのアクセスログ管理を目的に利用することが多かったが、リニューアルによってSIEM(セキュリティ情報イベント管理)製品になった。より高度な分析を簡単に行えるようになった」とアピールしている。性能面ではエンジンを刷新しており、大量データの取り込みや複雑な条件の検索などを、以前よりも高速に処理できるようにした。

 機能とライセンスの面では、これまでOS/ストレージやデータベース、任意のシステム(ログのマッピング定義)など監視対象ごとに分かれていた製品を集約して一本化した。また、これまで監視対象ごとに区分していたライセンスから、1日あたりのログ量をベースにしたサブスクリプションモデルに変更し、複数システムのログをより簡単かつ安価に管理できるようにした。

 SIEMのコンセプトを打ち出す背景として同社は、「サイバー攻撃の被害にあった企業の多くはログ管理が十分ではなく、事故原因や影響範囲を早期に特定できないケースがほとんど」という事情を挙げる。統合的なログ管理によって原因や影響範囲を迅速に特定し、ログ監視による積極的なサイバー攻撃検知を実現することが大切だと指摘する。

 ALogの価格(税別)は、以下の通りである。オンプレミス版とクラウド版ともに、年間契約で月額制をとる。オンプレミス版は基本料金が月額7万円、1日に取得するログデータ容量5GBあたり月額5万円。クラウド版は基本料金が月額10万円で、1日に取得するログデータ容量5GBあたり月額5万円、ログ保管1年延長が5GBあたり月額1万円。

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