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ベネッセ、教育機関向け事業のシステム群をオンプレミスからOCIのVMware環境に移行

2024年4月17日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部)

ベネッセコーポレーション(本社:岡山県岡山市)は、現在オンプレミスのVMware環境で稼働している教育機関向け事業のシステム群を、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)上のVMware環境「Oracle Cloud VMware Solution(OCVS)」に移行するプロジェクトに取り組んでいる。VMware以外のクラウド環境への移行ケースと比較して、移行期間の約85%短縮、移行コストの9割以上削減を見込む。日本オラクルが2024年4月16日に発表した。

 ベネッセコーポレーションは、業務システムを迅速に開発する手段として、それぞれの目的に適したクラウドサービスを組み合わせて利用している。例えば、2021年にはマーケティング分析基盤を、2022年には販売管理や顧客基盤を含む基幹システムをOracle Cloud Infrastructure(OCI)上で運用している。

 今回、教育現場などに向けた事業を展開している学校カンパニーのシステム群をクラウドに移行するプロジェクトを開始した。同システム群は進研模試やスタディーサポートなどを含む30以上のシステムで構成されており、いずれも自社データセンターのVMware vSphereプラットフォームで稼働している。パブリッククラウドに移行することで、コストを減らし、変化に追従可能なインフラの実現を目指す。

 アプリケーションやシステムの変更を最小化し、短期間でクラウドに移行可能なサービスとして、OCIで利用可能なVMware環境「Oracle Cloud VMware Solution(OCVS)」を選定した。移行コストを抑え、移行後もオンプレミスと同じ管理手法を維持でき、拡張性も確保できることを評価した。

 OCVSへの移行により、他の移行ケースと比較して、移行期間の約85%短縮、移行コストの9割以上削減を見込む。事前検証では、vSphere仮想サーバーを停止時間なしで移行できること、オンプレミス環境と同等以上の性能が得られることをを確認しているという。

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