[Data Speaks]

OSS導入に前向きな企業は66.0%、コストメリット以外の価値を模索せよ

2013年11月13日(水)青山 浩子(ガートナー ジャパン)

主にライセンス費の削減効果が見込めるOSS(オープンソース・ソフトウェア)。企業はOSSをどう捉え、採用するに当たって何を重視しているのか。OSSの利用状況やその意向を聞いた。有効回答数は392人。

 企業は自社にとってOSSが重要だと考えているのだろうか(図1)。結果は「とても重要」と答えた企業が22.4%あり、「重要」が43.6%だった。66.0%の企業がOSSを重視していることが分かる。

図1:自社におけるOSSの重要度


 では実際の採用状況はどうか。ミッションクリティカルシステムに対し「採用している」割合は13.7%。非ミッションクリティカルシステムであっても「採用している」は23.3%に留まる(図2)。OSSを重視するものの、必ずしも導入は進んでいないことになる。

図2:OSSの採用状況
 


企業はOSSを採用する上で何を重視するのか。「必要な最新情報を収集すること」と答えた割合が、「とても重要」と「重要」を合わせると86.5%だった(図3)。

図3:OSSを採用する上で重要な点


 OSSの場合、開発スピードが速く、アップデートを頻繁に繰り返すケースが多い。コミュニティの活動状況が一変することも珍しくない。OSSを活用するなら、こうした動向を逐一把握できなければならない。

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