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スプライン・ネットワーク、印刷文書からの情報漏洩を防ぐシステムを提供

2015年12月8日(火)IT Leaders編集部

スプライン・ネットワークは、印刷文書からの情報漏洩を防止する印刷イメージログ監視システム「PrintInsight(プリントインサイト)クライアント」を2015年12月1日に発売した。印刷物の中身をそのまま保存することでユーザーの印刷行動を把握・監視するシステムとなっている。

 ペーパーレス化を取り入れる企業が増加し、多くの情報漏洩対策が電子データに対して取られてきた。しかし、日本ネットワークセキュリティ協会の調査報告書によると、情報漏洩インシデントが発生した経路の67.7%を占めているのが紙媒体(印刷物)だという。

 プリントインサイト クライアントは、手薄となっている印刷物に特化した情報漏洩対策だ。ユーザーが印刷する都度、印刷イメージ、印刷データに含まれるテキスト情報、一般的な印刷ログ情報から成る「印刷イメージログ」を取得する。これをファイルサーバーやストレージに送信、収集された印刷イメージログを「簡易検索コンソール」で検索できるという仕組みになっている。

 印刷イメージの記録・保存は、再現性の高いPDF/XPS形式で行われ、機密情報であるかどうかを、実際に中身を確認して判断できるようにした。これにより、ファイル名を書き換えて印刷した場合でも、印刷内容から機密情報であるかどうかが分かる。

 また、プリントサイト クライアントは、ファイル名を含む印刷文書内のすべてのテキスト情報を取得するため、テキスト全文検索が行える。例えば、社内で極秘のプロジェクトが行われている場合、そのプロジェクト名で検索すれば、必要以上の印刷が行われているかどうかがわかる。

 外出先で印刷した場合でも、PCにプリントサイト クライアントがインストールされていれば印刷イメージログはそのPC内に保存され、社内PCに接続した時点でファイルサーバーなどに自動転送される。

 複合機、レーザープリンター、インクジェットプリンターなどすべての種類のプリンターにマルチベンダー対応しており、既存のプリンターをそのまま使える。価格は1ライセンス7900円、1年間の保守サポート料が1580円。2016年春には、専用のサーバーソフト「PrintLightサーバー」を発売する予定となっている。
 

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