[イベントレポート]

Rubyを活用したビジネスが続々登場―Ruby bizグランプリ

2015年12月21日(月)杉田 悟(IT Leaders編集部)

今や世界中に利用者が広がっている日本発のプログラミング言語「Ruby(ルビー)」。まつもとゆきひろ氏が開発し、1995年に公表されたオブジェクト指向スクリプト言語であるRubyは、2012年に国際規格であるISO/IEC 30270として承認されるなど、現在ではスタンダードな開発言語のひとつとして世界的に認知されている。そのRubyを使ってWebビジネスを展開する企業の中から優秀なものを表彰する「Ruby biz Grand prix(Ruby bizグランプリ)2015」が2015年12月17日に開催された。

 Ruby bizグランプリの主催は島根県。まつもとゆきひろ氏が在住する島根県は、2007年から「ソフト系IT産業の振興」を産業振興の柱に掲げており、Rubyを中心とした振興策を積極的に打ってきた。その成果のひとつとして今年からスタートしたのが、Ruby bizグランプリとなる。

 今回、「グノシー」やSansanの「Eight」といった著名なサービスも含む30社の応募があった。その内「エンタープライズ パイオニア賞」2社、「特別賞」3社、大賞2社の計7社が表彰された。

 エンタープライズ系のサービスが対象のエンタープライズ パイオニア賞には、川崎重工業グループ向けの基幹システム、エンジニアリングシステム構築サービス「Benic」を提供するベニックソリューションと、医療機関向け情報ネットワーク基盤「Mame―NET」を提供するテクノプロジェクトが選ばれた。

 特別賞に選ばれたのは、モバイルプラットフォーム向けアプリ開発ソフト「RubyMotion」をワールドワイドで展開する米HipByte、ハンドメイド作品の販売プラットフォーム「minne」を提供するGMOペパボ、自動家計簿「マネーフォワード」およびクラウド業務サービス「MFクラウドシリーズ」を提供するマネーフォワードの3社。

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