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ビッグデータに対応した高性能DWHサーバーを提供─ティーマックスソフトとレノボ

2016年7月20日(水)IT Leaders編集部

韓国ティーマックスソフトの日本法人は2016年7月20日、レノボジャパンと協業して、ティーマックスソフトの大容量データベース統合製品「ZetaData」を搭載する、ビッグデータ対応のDWH(Data Warehouse)サーバーを発表した。また、ティーマックスソフトのデータベースソフトウェア「Tibero RDBMS」と、レノボのサーバーやハイパーコンバージド(高度に統合された)システムに関しても協業する。

 ティーマックスソフトは、同社の「ZetaData」をレノボ製サーバーに搭載したDWH(Data Warehouse)サーバーをレノボと共同検証し、SIer企業を通じて販売する。また、ハイパーコンバージド(高度に統合された)インフラストラクチャー「Lenovo Converged HX シリーズ」による統合仮想化インフラと「Tibero RDBMS」を組み合わせデータベースの運用コスト削減を図れる製品、および、Tibero RDBMSとレノボ「System x」サーバーのリファレンスアーキテクチャーを提供する。

 両社の協業により低コストで大容量データに対応、高速処理が可能なデータベースサーバー製品を、予算やシステム規模に応じたラインアップで提供することが可能になるとしている。

 ZetaData搭載DWHサーバーは、ハードウェアコンポーネントとして、レノボの「System x3550/3650 M5」に、内蔵フラッシュストレージ「Intel P3700 NVMe アダプター」と高速ネットワーク「InfiniBand FDR」に対応したスイッチを組み合わせている。高速かつ信頼性に優れたDWHサーバーを導入でき、ストレージ機能をソフトウェアで処理するためストレージ専用装置やネットワークが不要なので、購入コストや運用コストの削減を図れる。

 Tibero RDBMSに関しては、同製品とレノボのサーバー製品のリファレンスアーキテクチャーを提供し、販売パートナーが販売しやすい環境を整えるとともに、両社でセミナーやイベントを実施するとしている。

 発表した製品群は、大手から中堅までの企業および自治体などを対象に、ユニアデックスを通じて販売、導入サービス・保守の提供をする予定だという。

 ZetaDataは、高い拡張性を備え、高効率圧縮によるストレージの節約、OLTP(On-Line Transaction Processing)とOLAP(On-Line Analytical Processing)の統合による複雑なワークロードの高速処理、膨大なデータのリアルタイム処理を可能にする。またInfiniBandネットワークを通じたRDS(Reliable Datagram Socket)&RDMA(Remote Direct Memory Access)プロトコルによる高速かつ低負荷な転送に対応している。

 Tibero RDBMSは、標準SQL規格に準拠したRDBMS(Relational Database Management System)としての機能、クラスタリング機能などを備えている。他社製のRDBMSとの高い互換性も持っているうえ低価格で、ライセンス料金や保守費用を削減できる。

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