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IoTの今を知り、アクションを起こすための情報を凝縮した2日間

国内外トップスピーカーが集結する無料イベント「IoT CONNECT 2016」開催

2016年10月12日(水)

IoTで今知っておくべき技術動向は? 実務に適用する課題と解決策は? 大きなヒントが得られる事例は?──IoTに関わる最新情報を提供する無料イベント「IoT CONNECT 2016」が来る11月10日と11日の2日間にわたって開催される(主催:東陽テクニカ 協賛:Industrial Internet Consortium)。IoTの技術を「計測」に活かすためのエッセンスが凝縮されているのが特徴だ。その見所を解説すると共に、講演者の1人である河合季信氏(筑波大学准教授)との事前対談の模様を紹介する。

IoT業界キーパーソンによる示唆に富むセッション

 さまざまな産業分野で、IoT(モノのインターネット)が注目されている。M2M、クラウド、ビッグデータなどIoTに関わる最新テクノロジーを活用・連携させることによって、ものごとの動きをとらえる上での測定精度を飛躍的に向上させ、さらには収集したデータを精緻に解析することによって、ビジネスや社会基盤に大きな変革をもたらすと期待されているのである。

 しかしながら、IoTを活用するための基盤を整え、データをハンドリングしたり加工・分析したりした上で、そこから新しい価値を創出していくことのハードルは決して低くはない。関連テクノロジーの動向のみならず、試行錯誤型のアジャイルなプロジェクト展開の知恵や、他社とのコラボレーションも視野に入れたビジネスの視点など、幅広い知見が欠かせないからだ。

 IoTを実務に活かすのに欠かせないエッセンスとは何か?──そこに焦点を当てて開催する大規模イベントが「IoT CONNECT 2016」(2016年11月10~11日、入場無料)だ。主催するのは、60年にわたって国内でさまざまな産業分野に計測ソリューションを提供してきた東陽テクニカ。同社は、単に計測機器をユーザーに提供するにとどまらず、市場の健全な発展や豊かな社会といった将来を見据え、様々な技術の標準化支援や教育活動に力を注いでいる。例えば、2014年に米国でスタートした産業IoT技術の普及と企業間協力を推進する国際団体「Industrial Internet Consortium(IIC)」において、東陽テクニカは発足当初からこの活動に加わり、日本でのIoTの普及啓蒙に努めてきた。

 「IoT CONNECT 2016」では多彩なセッションを用意している。同社が主催するだけに、IoTを計測に活かすための情報がイベントの随所に盛り込まれているのが特徴だ。Day1(10日)は<IoT基礎概念と「こと」はじめ>、Day2(11日)は<IoTコア技術と応用例>を基本テーマに据え、IICでCTO(最高技術責任者)を務めるSteve Mellor氏をはじめ、業界を牽引する企業のキーパーソンや、大学に籍を置く先端の研究者など、まさに最前線で活躍するスピーカーが一堂に集結するのが見所である。IoTをとりまく主要技術の動向や応用事例について最新の情報に触れられる絶好の機会となる。

 各セッションを一方的に聴講するだけではもったいない。会場には、IoTをビジネスに活用しようと考える企業の担当者や、IoT関連のソフトウェア開発に興味を持つエンジニアなど、幅広い層が足を運ぶ。新たな事業価値や豊かな社会基盤を創り出していく上で、これからの本流となるのは、複数の企業や個人が協業するオープンイノベーションのアプローチであり、その根幹となるのは個々の人同士のネットワーク。セッションの登壇者を含め、今後につながる人脈形成の場としても是非、活用したいところだ。

 イノベーションに向けたアイデアは、そうそう簡単に生まれるものではないが、何よりも重要となるのは、普段、自分が直接関わることがないような分野にもアンテナを拡げ、情報の“引き出し”をいかに多く持っておくかという心がけだ。「IoT CONNECT 2016」では、例えば本稿の後半で紹介する河合季信氏(筑波大学准教授)が「IoTでスポーツを全ての人へ」をテーマに講演するように、多面的なコンテンツが盛りだくさん。IoTが持つポテンシャルや、応用分野の広さを再確認する上でも、貴重な2日間となる。

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