[新製品・サービス]

1つのプラットフォームから3つのセキュリティサービス―Core Security

2016年11月17日(木)杉田 悟(IT Leaders編集部)

複雑化する情報システムと、サイロ化するセキュリティ対策、そして人材の絶対的不足が企業の情報セキュリティ担当者を悩ませている。「それを解決する一助となるプラットフォームを用意した」というのは、統合セキュリティベンダー米Core SecurityのCEOであるDavid Earhart氏だ。

 Core Securityは、日本ではあまり馴染みのないベンダーだ。同社は、2016年7月にネットワークセキュリティベンダーの米Damballaを買収、その製品を連携させた「Actionable Insight Platform」を10月に完成させた。

 Damballaは、2015年4月に日本市場に進出、アズジェントほかの国内パートナー企業を通して感染端末を検知する「DAMBALLA Failsdafe」の提供を開始している。Core Securityは、日本拠点は設けておらず、唯一「Core Impact」というベネトレーションテスト(侵入テスト)ツールが、日本市場で販売されていた実績がある程度だ。

 日本に足掛かりの無かったCore Securityは、買収したDamballaの日本拠点を自社の拠点に改め、日本マーケットにリーチすることにした。日本担当のカントリーマネージャーは、Damballaジャパンでカントリーマネージャーを務めていた新免泰幸氏がそのまま引き継いでいる。

 今回、新たに提供することになったActionable Insight Platformは、「Core Access Insight」「Core Vulnerability Insight」「Damballa Network Insight」という3つの製品が相互連携してセキュリティ性能を発揮するプラットフォーム製品。

 実は、Damballa Network Insightは、グローバルでは「Core Network Insight」として提供されている。しかし、Damballaジャパンが日本でのブランド構築に注力し、政府調達に入るなど一定の成果を上げていたことから、マーケティング上のメリットを考慮して、Core Securityの知名度がない日本ではDamballaの名前を残すことにした。

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