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ランサムウェア攻撃を無害化するTEMASOFTの製品を発売─ジュピターテクノロジー

2017年6月2日(金)IT Leaders編集部

ジュピターテクノロジーは、ランサムウェア対策に特化した、ルーマニアTEMASOFTのWindows用ソフトウェア「Ranstop」を発売した。ランサムウェアによる攻撃を無害化する。

 「Ranstop」は、ランサムウェアの検出と実行ブロック、ファイル復元の機能を備えたオンプレミス製品である。ランサムウェアのアクティビティをリアルタイムまたは数秒で検出・ストップし、被害を受けたファイルを自動もしくは手動で復旧できるようにする。ネットワークのほかのコンピューターへの感染防止のために、システムをシャットダウンしたり、ネットワークインターフェースを切断したりすることも可能だ。

 ランサムウェア検出機能については、スクリプトやファイル形式ではないものを含み、ローカルマシン上で実行するランサムウェアの検出とストップが可能だ。リモートシステムから実行されたランサムウェアの活動(共有ファイルの感染)の検出にも対応している。

 システム起動時に不正コードを実行するランサムウェアからMBR(Master Boot Record)を保護できる。画面ロック型ランサムウェアや置換のようなファイル活動(通常の動作に類似するファイル読み取りと同一のファイルへの書き込み・暗号化)が少ないものも検出可能だ。感染マシンは自動隔離する。

 ファイル復旧機能については、重要ファイルを安全に自動リアルタイムバックアップできる。1ファイルにつき最大4世代を保存し、自動バージョン管理が可能だ。検出したランサムウェア攻撃で被害を受けたファイルは自動復旧する。検出できなかった攻撃や、利用者の誤操作・過失により失われたファイルは手動で復旧できる。

 そのほかに、ダッシュボードやインシデントアラート、ホワイトアプリケーション設定の機能を備えている。

 シグネチャーベースではないため、ゼロデイランサムウェアにも対応できる。ほかのウイルス対策製品やバックアップソフトとの共存も可能になっている。

 Ranstopの価格は、一般ユーザー向けが6200円(税別、以下同様)で、非営利ユーザー向け3800円になる(いずれも数量割引あり)。ワークステーションごとのサブスクリプション契約で1年間利用でき、2年目以降は更新が必要。評価版ライセンスでは、インストール後15日間試用でき、ライセンス登録することで正規ライセンスとして使用できる。

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