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[新製品・サービス]

ユーザックシステム、流通BMS対応の「EOS名人.NET」を発売

2008年10月2日(木)

業務用ソフト「名人シリーズ」を手がけるユーザックシステムは、流通業界向けに新しいEDI統合パッケージ「EOS名人.NET」を開発し、9月30日より販売を開始した。出荷は10月末以降。すでにヤクルト本社での採用が決定している。

EOS(Electronic Ordering System)は、企業間のオンライン受発注システムのこと。大手小売業と取り引きする卸・メーカー向けEOSとして、同社の「EOS名人」はこれまでに500本以上の出荷実績を持つ。今回発表されたEOS名人.NETはその最新版で、流通業界の新しいEDI標準仕様である「流通ビジネスメッセージ標準(流通BMS)」に対応している。


流通業界全体でEDI(電子データ交換)による業務の効率化が進められてきた結果、従来は企業(小売業)ごとに異なっていた仕様を、どの小売業とも共通の仕組みでデータ交換できることを目指して規定されたのが流通BMSである。通信基盤にはインターネット、データ表現形式はXMLを用いる。


「EOS名人.NET」の実行環境にはマイクロソフトの.NET framework 3.5が採用されている。インターネットによる通信規格のJX手順を新たにサポートし、利用者認証や操作ログ保存にも対応するなど、いくつもの機能強化がなされた。特に「流通BMSバージョン1.1」で定められた6業務8メッセージ(発注、出荷、受領、返品、請求、支払案内)のデータレイアウトがあらかじめ設定されているほか、変更や追加の操作もマッピング機能で可能になっている。


データ訂正や各種帳票発行などEDI業務に必要なアプリケーションがひとつのパッケージとして提供されるため、取引先から要請されるEDIの構築費用を抑える効果も期待できる。また、同社の「物流在庫名人」やバーコードによる検品システム「検品支援名人」などと組み合わせることで、企業にとって最適な流通BMS対応システムの構築が実現するという。


料金は、Enterprise版(サーバー版)が120万円から、Standard版(クライアント版)が35万円から。いずれも税別で、別途オプション製品やサポート費用、通信ソフトウェアの「JX手順」(Enterprise版40万円、Standard版 15万円)の購入も必要となる。

 

EOS名人.NET
http://www.usknet.com/original_soft/eos/

ユーザックシステム
http://www.usknet.com/

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