[新製品・サービス]

レッドハット、「Red Hat Network Satellite」のエントリー製品を低価格で提供開始

2008年12月19日(金)

レッドハットは12月18日、Red Hat Enterprise Linuxのシステム管理・運用ツール「Red Hat Network Satellite」のエントリー製品として、50台までの管理に限定した「Red Hat Network Satellite Starter Pack」を同日より提供開始すると発表した。

オプションモジュールとの組み合わせによりレッドハットのLinux OSであるRed Hat Enterprise Linuxの導入からシステムのアップデートや監視など、システムライフサイクル全般に渡る管理・運用作業を効率化し、特に複数サーバへのシステム導入やアップデートの時間を短縮することで管理者の負担を大幅に軽減する。同製品のサブスクリプション価格は1サーバあたり年間650,000円(税別)。また同時に、通常は400,000円(税別)で提供しているトレーニングコースを2009年6月30日までの期間限定で、15%割引きの340,000円(税別)で提供する。

今回のシステム管理・運用のエントリー製品の投入により、小規模なシステム構成においても、構築後のTCOを削減し、導入から運用までのシステムライフサイクル全般に渡ってコスト削減を可能にする。

■Red Hat Network Satellite Starter Packの概要

「Red Hat Network Satellite」は、Red Hat Enterprise Linuxシステムの安定稼動に必須となるエラータ(修正プログラム/パッチ)の一括導入を効率化するシステム管理・運用ツール。通常、アップグレードソフトウェアや修正プログラムの提供はレッドハットのオンラインサポートネットワーク「Red Hat Network」を通じて提供されるが、Red Hat Network Satelliteのサーバを自社内に設置することで、ユーザはRed Hat Networkと同等のサポート環境を、より高速でセキュアな自社ネットワークで利用することができるようになる。これにより、システムのアップデート作業の時間を大幅に短縮できる。また、セキュリティポリシー上、常時のインターネット接続ができないシステムの運用・監視も容易になる。

Red Hat Network Satellite Starter Packは、50台までの管理に限定して、年間1,300,000円(税別)で提供している台数無制限のRed Hat Network Satelliteと同内容の機能を年間650,000万円(税別)で提供する(管理対象のサーバ毎に別途年間12,000円(税別)のManagementモジュールが必要)。別途有償オプションのMonitoringモジュールやProvisioningモジュールの追加により、システム監視機能やシステムの一括導入を自動化・効率化する機能を提供する。また、Red Hat Enterprise Linuxの仮想化ゲストに対するシステムアップデートや監視、仮想マシンの起動・終了などの操作も可能となる。

■サブスクリプションおよびサービス価格

  • システム管理・運用ツール「Red Hat Network Satellite Starter Pack」
    50台までのサーバ管理に限定して年間650,000円(税別)
    (管理対象の機器毎に別途年間1万2千円(税別)のManagementモジュールが必要)
  • オプションモジュール「Monitoringモジュール」、「Provisioningモジュール」
    それぞれ管理対象のサーバ毎に年間12,000円(税別)
  • 教育サービス「トレーニングコース」
    2009年6月30日までRed Hat Network Satelliteと同時購入時は4日間340,000円(税別)
  • 導入コンサルティングサービス
    800,000円(税別)から個別見積りにてレッドハットが直接顧客に提供

レッドハット株式会社
http://www.jp.redhat.com/

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