[新製品・サービス]

パワードプロセスコンサルティング、新BPM製品「jCOM1」の国内提供を開始

2009年2月28日(土)

ビジネスプロセスマネジメント(BPM)に基づくコンサルティングサービス事業を手がけるパワードプロセスコンサルティング(PPC)は、独jCOM1社と販売代理店契約を締結し、同社のBPM製品「jCOM1(ジェイコムワン)」を、国内市場に向けて2009年2月27日より提供すると発表した。 価格は、最小構成ライセンス費用の例で、約930万円(モデラー1名、ワークフロー人数20名の場合)。直販ならびにパートナーを通じ、初年度100社の導入を目指す。

jCOM1は、業務ユーザー主導の新しい手法でBPMを実現できることが大きな特徴の製品で、以下の3つのメインコンポーネントで構成されたパッケージとして提供される。

  1. プロセスモデリングツール「jPASS!(ジェイパス)」
  2. プロセスの確認・テストツール「jLIVE!(ジェイライブ)」
  3. プロセスの実行ツール「jFLOW!(ジェイフロー)」

各コンポーネントの機能や特徴は以下のとおり。

jPASS! によるプロセスモデリング
jCOM1の独自技術により、各業務の担当者はプロセスオーナーの管理の下、自らの手でプロセス変更し、プロセスモデル作成と最適化を実行できる。業務ユーザーが手軽にモデリングできることで、実業務に変化が生じた際も即座に反映でき、メンテナンス性が向上する。他社のBPMツールで作成された既存のモデルデータの読み込みも可能。

jLIVE! によるプロセスの確認・検証
jPASS!で作成したプロセスモデルからワークフローを生成できる。ワークフローは関係者の間で対話的に即時検証できるため、プロセスの矛盾などによる無駄を抑えながら業務プロセスの知識を関係者全員で共有できる。

jFLOW! によるプロセスの実行
検証を終了したワークフローは、ポータル上で即座に実行でき、実行系システムへ受け渡しできる。各種プロセス情報のモニタリング(進捗の確認、実行したプロセスの履歴、実行中のプロセス情報等)や、承認業務の実装が可能。

PPC によれば、こうした一連のアプローチはユーザーの参加意識を高め、日々の業務を通じた継続的なビジネスプロセスの改善に貢献するだけでなく、プロセスフローの実行を通じて、業務をより効率化するために必要なプロセスの自動化やWebサービス化の対象も明確になる。これを従来の技術型SOA(サービス指向アーキテクチャ)に対し、ユーザー視点による新しいSOAだとしている。

また、jCOM1では、従来つながりのなかった「プロセスモデル」、「ワークフロー」、「実行系システム」という、システム化における三大要素の完全な統合を可能にしたことで、既存のBPMツールの課題であった、SAPやOracleといった基幹システムや既存の実行系ITシステムとの連携が促進される。それによってプログラミング工数が約5分の1に短縮するなどの大幅なコストダウンが可能になるという。

PPC は、jCOM1の国内提供開始に先立ち、ザカティーコンサルティングと業務提携を締結。両社は、セミナーをはじめとするマーケティング活動においても協力していく。


パワードプロセスコンサルティング(PPC)
http://www.powered-process.com/

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