[新製品・サービス]

日本CA、ITサービスの運用コストを改善する製品群「CA Service Management」最新版を発表

2009年5月26日(火)

日本CAは2009年5月25日、ITサービスのライフサイクル全般にわたるコスト削減と効率化を実現するサービス・マネジメント製品群「CA Service Management」の最新版を発表した。同製品群には「CA Service Desk Manager」など6製品が含まれ、IT環境の状態を明確に把握し、無駄な運用や資産を改善することで、サービス・ライフサイクルの品質を向上し、コスト効率を高め、変化する事業環境を支える健全なITサービスを維持する。

「CA Service Management」最新版には、以下の6製品が含まれる。

  • 構成管理データベース:CA CMDB
  • サービスオペレーション:CA Service Desk Manager r12.1
  • ITクライアント管理:CA IT Client Manager r12
  • IT資産管理:CA IT Asset Manager r12
  • サービスカタログ管理:CA Service Catalog r12
  • IT管理会計:CA Service Accounting r12

同社は従来、顧客の抱える様々な課題に対して個別のツールを提供してきたが、顧客の問題解決をより強力に支援するため、各ツールを6製品に統合・簡略化したという。同製品群は、従来の製品を組み合わせた上で機能統合・強化しており、それら6製品をCMDB(構成管理データベース:Configuration Management Database)を中心として揃えることにより、「Lean IT」、つまりコストやリスクの削減とサービス品質を向上させ、その潜在価値を引き出してスリムなITを実現する。

各製品の特長は以下のとおり。

  • 構成管理データベース:CA CMDB
    同社のサービス・マネジメント製品に加えてサードパーティの構成情報も統合し、構成アイテムの関係性や変更を維持・記録することにより、変更がもたらすITサービスの問題を未然に防ぎ、影響をコントロールする手段を提供する。
  • サービスオペレーション:CA Service Desk Manager r12.1
    インシデント・問題・構成・リクエスト・変更といった各プロセスを有機的に管理し、ナレッジの有効活用、サービス品質の計測・レポート・分析を行うことにより、ITサービスの品質を記録・維持し、根本原因を改善。変更・構成管理を行うCA CMDBを統合したことによって、問題の影響範囲や根本原因分析、変更の監査証跡が可能となり、サポートの品質向上とリスクの低減を支援する。さらに、ソフトウェアのITIL対応状況を判定する業界随一の独立系認定機関Pink Elephant社から、7つのプロセスにおいてITIL V3ベースの「PinkVERIFYTM」認定を取得しており、企業や組織におけるITIL導入・改善活動を容易にする。
  • ITクライアント管理:CA IT Client Manager r12
    サーバやクライアントPCの展開、インベントリ、ソフトウェア配布、およびサポート部門による遠隔保守を支援することにより、資産の保守性を高め、ソフトウェア脆弱性による利用者の業務断絶を防ぎ、無駄な運用業務を削減する。
  • IT資産管理:CA IT Asset Manager r12
    IT資産の申請から配布、破棄までのライフサイクルにわたって、資産の構成情報、利用ソフトウェア、所有者、所在、利用状況、リース情報を追跡することにより、資産の有効活用、コンプライアンス維持を支援。従来の資産インベントリ管理ではなく、所有や財務の観点からIT資産のライフサイクルを管理することにより、調達や取得の重複、有休資産の放置、ベンダ契約の更新もれや利用ライセンス超過の発生などを防ぐ。
  • サービスカタログ管理:CA Service Catalog r12
    複雑なIT部門の業務やプロセスを判り易く整備し、利用部門と共有することにより、サービスのワークフローをコントロールし、サービスの提供状況やコスト発生状況を可視化し、無駄なプロセスの削減と業務効率化を図る。
    ビジネス部門とIT部門の連携を支援する従来の機能に加え、CA CMDBとの連携により、IT部門はITサービスとIT資産の関係を明確化することができ、「ジャスト・イン・タイム」のITサービス提供を実現する。
  • IT管理会計:CA Service Accounting r12
    IT運用に管理会計手法を導入し、サービス依頼から提供までの流れとコストを計測、可視化する。CA Service Catalogと強固に連動しており、サービスカタログで定義したITサービスを財務面から管理できるほか、CA CMDBとの統合により、ITサービスの利用に伴うコストを資産の観点からも詳しく確認できる。

各製品の出荷開始日は、「CA CMDB」が2009年5月25日、その他は2009年6月下旬を予定している。また、各製品の参考価格は、「CA Service Desk Manager」が最小10ユーザーで600万円~(税別)。同じく、DMDBを含む「CA Service Desk Manager」が最小25ユーザーで1,680万円~(税別)。

日本CA
http://www.ca.com/jp/

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