[新製品・サービス]

SaaS上のアプリ開発ベンダーがNPO法人を設立

2009年7月24日(金)

SaaS アップエクスチェンジコンソーシアム 2009年5月、Salesforce.comが提供する「AppExchange」向けアプリケーションを開発するベンダーが集まり、「アップエクスチェンジコンソーシアム」と呼ぶNPO法人を立ち上げた。AppExchangeとは、Salesforce.comのプラットフォーム上でSaaSアプリケーションを配布・利用できるサービスである。

新コンソーシアム設立の発起人となったのはウイングアークテクノロジーズ、シャノン、テラスカイ、トライコーン、日本オプロの5社。その目的は、AppExchange向けSaaSアプリケーションの認知度を向上し、利用企業や開発ベンダーを増やすことだ。このため、Webサイト上でのプロモーションやセミナー、イベントなどを通じてAppExchangeのメリットを周知していく構えである。

設立後に開かれたキックオフパーティーには、55社から100人以上が参加した。中には大手コンピュータ・メーカーの担当者の姿もあり、日本のSaaS市場を盛り上げそうな新団体への関心の高さを伺わせた。

同コンソーシアムは、会員ベンダー間の情報共有にも力を入れる方針である。具体的には、会員向けの勉強会や意見交換会を年4回ほど開催する。今後、SaaSアプリケーションを開発するベンダーや、SaaSアプリケーションを自社のソリューションに組み込んで販売するベンダーなどの参加を募っていく。

日本製SaaSアプリケーションの海外展開も視野に入れている。発起人の1社である日本オプロは、Salesforce.comの米国サイトで自社の帳票出力アプリケーションを販売している。2009年3月の販売開始以来、約2カ月で200社以上が同社のアプリケーションを試用し、実際にインストールした企業も多いという。今後は、そうした経験やノウハウも会員企業と共有していく。

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