[新製品・サービス]

ニュースフラッシュ 新製品・サービス編(2009年10月号)

2009年9月30日(水)

1カ月間に発表された主要な新製品・サービスをご紹介する、ニュースフラッシュ 新製品・サービス編。ハードウェアやソフトウェア、システムの各分野から、12個の新製品・サービスを取り上げた。

データ暗号化ソフト [ソフトウェア]

リムーバブルメディア内のデータまで暗号化

ソフォスは2009年8月18日、データ暗号化ソフト「Sophos SafeGuard Enterprise 5.40」を発表した。PCのほかリムーバブルメディア内のデータを暗号化する。シングルサインオン機能を備え、一度認証を受けたユーザーは都度パスワードを入力することなくデータにアクセスできる。製品は4機能に分かれ、必要な機能のみを利用可能。全機能を含む場合の価格は、1台あたり1万9656円。

ERPパッケージ [ソフトウェア]

機能を限定した中小企業向けERPパッケージ

ピー・シー・エーは2009年8月18日、ERPパッケージ「PCA Dream21 Suite」を発表した。年商が50億〜300億円の企業向けERPパッケージ「PCA Dream21」の機能を限定し、年商50億円未満の企業を対象にした製品。会計や販売・仕入など5つのラインナップで構成し、利用可能な機能を絞り込むことで低価格化を図った。価格は「PCA Dream21 Suite 販売・仕入」が178万5000円から。

仮想化環境導入支援サービス [システム]

仮想化によるサーバー統合を最短3週間で可能に

日立情報システムズは2009年8月19日、サーバー仮想化環境の構築を支援するサービス「おてがる仮想化パック」を発売した。サーバーやストレージ、仮想化ソフトなどの製品選定から、構築、保守までトータルで提供する。現行のサーバー稼働状況を調査し、統合後のTCO削減効果も測定する。10〜15台の物理サーバーを2台に集約できるという。価格は819万円から。

メールアーカイブ用アプライアンス [ハードウェア]

メールの保存・管理に特化したミッドレンジ機

ミラポイントジャパンは2009年8月27日、メールアーカイブ用アプライアンス「RazorSafe 150」を発表した。1Uサイズの中小規模向け製品で、ストレージの容量は1TB、メモリーを2GB搭載する。アプライアンス型のため、既存のメール環境に影響を与えずに導入できるほか、テープドライブ用インタフェースを装備し、テープへ保存したメールを容易に復元できる。価格は363万8250円。

サーバー [ハードウェア]

独自技術によりメモリー搭載容量をアップ

日本IBMは2009年8月27日、4Uサイズのラックマウント型サーバー「IBM System x3850 M2」を発表した。従来モデルと価格は同じだが、メモリー搭載容量を2倍(8GBもしくは16GB)にした。さらにメモリー増設用の拡張カードを取り付けることで最大256GBまで搭載できる。増設カードは7台まで取り付け可能で、仮想化技術を利用した大規模なサーバー統合などに向く。価格は165万9000円。

Webフィルタリングソフト [ソフトウェア]

悪意あるWebサイトなどへのアクセスを遮断

デジタルアーツは2009年8月28日、Webフィルタリングソフトの新版「i-FILTER Ver.7.5」を発表した。社員がWebサイトを私的に閲覧するのを防いだり、Webメール経由で発生する情報漏えいを防止したりする。新版は、VMwareやHyper-Vといったサーバー仮想化環境上で利用できるほか、ウイルス感染したWebサイトへの接続を遮断する。価格は30ユーザー利用時で年間21万4200円から。

プロセサ [ハードウェア]

低消費電力版の6コアプロセサ

AMDは2009年8月31日、サーバー用プロセサ「Six-Core AMD Opteron EE」を発表した。コア数は6個で、消費電力を抑えたモデル。動作クロック数が異なる3モデルがあり、これらすべての熱設計電力(TDP)が40Wとなる。他の6コアOpteronシリーズのTDPは55W〜105Wで、これまでより発熱を少なくして消費電力を抑えた。サーバーが集約するデータセンターでの利用に向く。

サーバー [ハードウェア]

Xeon5500シリーズ搭載の中小企業向けサーバー

レノボ・ジャパンは2009年9月1日、サーバー「ThinkServer RD210」と「同 RD220」を発表した。ラックマウント型で、RD210は1Uサイズ、RD220は2Uサイズとなる。どちらもプロセサやメモリーの稼働状況を監視できるほか、遠隔からリモート操作が可能。電源がオフの状態でも起動してパッチの適用などを実施できる。価格はRD210が20万3700円から、RD220が20万2650円から。

BI(ビジネスインテリジェンス)ソフト [ソフトウェア]

情報を迅速に分析して経営効率化を促進

丸紅情報システムズは2009年9月1日、BIソフト「HiQube」を発売した。集計結果から必要なデータを抜き出したり、ドリルダウンして詳細情報を閲覧したりできる。25種類のテンプレートを活用し、ユーザーが必要に応じた分析やシミュレーションを実施可能。SAP R/3やIBM DB2などと接続するためのインタフェースを標準で備える。価格は37万5375円から。

メール誤送信防止ソフト [ソフトウェア]

メール送信時に警告表示で誤送信防止

富士通ソーシアルサイエンスラボラトリは2009年9月3日、メールの誤送信を防止するソフト「SHieldMailChecker」を発表した。宛先数が上限を超えたり、添付ファイル付きメールを送信したりする場合に警告画面を表示する。学習機能を備え、直近で送信を許可した相手を自動で監視対象から外せるほか、しばらく送信していない相手を監視対象に含められる。価格は31万5000円(100ライセンス)。

データベースソフト [ソフトウェア]

ソフト単体販売で既存サーバーを有効活用

日本テラデータは2009年9月8日、データベースソフト「Teradata Data Mart Edition」を発売した。これまでソフト、ハードを一体で提供していたが、ソフト単体で販売する。既存サーバーなどを活用し、安価にデータウェアハウスを構築できる。同社データベース「Teradata 13.0」のほか、管理ツールなどを組み合わせて提供する。価格は1コアあたり378万円。

ソフト資産管理支援サービス [システム]

ソフトの徹底管理で法令順守やコスト削減を促進

ウチダスペクトラムは2009年9月8日、ソフト資産の管理を支援するサービス「SAM N@VI」を発表した。資産管理に必要なプロセスを計画、実行、評価、見直しの4サイクルに定義し、プロセスごとにコンサルティングやトレーニング、ツールなどを提供する。ソフトの不正使用を防ぐほか、適切なライセンス数によるコスト削減などを図る。価格は個別見積もり。

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