[新製品・サービス]

レッドハット、SOAプラットフォーム新版「JBoss Enterprise SOA Platform 5.0」

2010年4月16日(金)

レッドハットは、クラウドサービスとの連携を強化したSOAプラットフォームの最新版「JBoss Enterprise SOA Platform 5.0」の提供を2010年4月15日より開始した。また同時に、Eclipse 3.5をベースにJBoss Enterprise製品を利用するために必要なプラグインユーティリティが組み込まれた新しい統合開発環境「JBoss Developer Studio 3.0」も提供開始した。

「JBoss Enterprise SOA Platform 5.0」は、テクニカルサポート、製品アップグレード、修正プログラムをすべて含んだ費用が年額のサブスクリプションに含まれ、価格は4CPUあたり263万8,000円(税別)から。オープンソースソフトウェア(OSS)としてライセンス費用は無償で提供される。また、「JBoss Developer Studio 3.0」は、1サブスクリプションあたり2万円(税別)。両製品とも同日より、同社ウェブサイトよりダウンロード可能になっている。

JBoss Enterprise SOA Platformは、アプリケーションサーバー「JBoss Enterprise Application Platform」のアーキテクチャ上に、エンタープライズサービスバス(ESB)、ワークフロー実行基盤(BPM)、ビジネスルール実行基盤(Rule)を統合したソリューションとして提供される。今回発表された新版の5.0では、各種クラウドサービスとの連携強化を中心に以下の各機能が強化された。

UDDI(Webサービス用検索システム) v3に準拠のレジストリ機能
新しいレジストリ機能が追加され、サービスの登録、サービス問い合わせ、およびサービスのセキュリティ管理が、新しい管理コンソールから手軽に操作可能になっている。それにより、サービス連携の実行基盤だけでなく、クラウドサービスと連携していくサービスレジストリとしての運用管理基盤を利用できるようになった。

管理コンソールの追加によりモニタリング機能を強化
新しく追加された管理コンソールでは、サービスの利用率、JMSなど各種データソースのアクセス状況を確認できるほか、「JBoss Operations Network for SOA Platform」の追加コンポーネントを利用することで、完全なサービスモニタリング、運用監視が可能。

JBoss Enterprise BRMSとの連携を強化
新版に同梱されているルール機能は、ビジネスルールの管理/実行基盤である「JBoss Enterprise BRMS5.0」との連携が可能。それにより、ビジネスルールの開発、可視化および運用管理をビジネスユーザーが操作できるようになっている。

JBoss Developer Studio 3.0により、サービス連携の開発が可能に
JBoss Developer Studio 3.0では、JBoss Enterprise SOA Platform 5.0で各種サービスを統合するためのプラグインユーティリティが提供される。それにより、サービス統合に関わる開発生産性の向上も可能。

発表によれば、JBoss Enterprise SOA Platformは、国内でも多数の導入実績が出てきており、今回の新版の投入により企業ITのSOA環境構築をさらに促進可能。新機能としてクラウドサービスとの連携を強化することで、企業システムの次世代サービス連携基盤のSOAプラットフォームを提供するとしている。


JBoss Enterprise SOA Platform 5.0の詳細
http://www.jp.redhat.com/JBoss/products/platforms/soa

レッドハット
http://www.jp.redhat.com/
 

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