[新製品・サービス]

CSKシステムズ、クラウド制御ソフト「PrimeCloud Controller」を提供開始

2010年7月3日(土)

CSKシステムズは2010年7月2日、「パブリッククラウド環境」と「プライベートクラウド環境」を組み合わせて、安全かつ柔軟性の高い「ハイブリッドクラウド環境」を簡単に実現可能な、ハイブリッドクラウド制御ソフト「PrimeCloud Controller」を自社開発し、同日から提供開始すると発表した。

「PrimeCloud Controller」は、「パブリッククラウド環境」と「プライベートクラウド環境」を自動的に制御し、「ハイブリッドクラウド環境」を実現するソフトウェア。クラウド環境上のシステムの起動、停止、コンピュータリソースの増減といった運用操作を自動化するだけでなく、ミドルウェアなどの最適設定も自動で行うことが可能。これらの自動化により、20分程度で「ハイブリッドクラウド環境」の利用が可能となる。

今回の機能強化により、米国Amazon社が提供するクラウドサービス「Amazon EC2」で構築する「パブリッククラウド環境」と、オープンソース製品「Eucalyptus(ユーカリプタス)」で構築する「プライベートクラウド環境」の双方に対応可能となった。なお、今秋を目処に、ニフティが提供するパブリッククラウドサービスである「ニフティクラウド」、ならびに企業内の仮想化ソフトウェアとして実績のあるヴイエムウェアの「VMWare」などについても対応を予定する。

「PrimeCloud Controller」の特長は以下のとおり。

  1. 6クリックの簡単な手順で、プライベートクラウド環境の設定変更が可能
    ・個別システムをサービスモジュールの組み合わせで構築
    ・画面上でサービスの状態、サーバー台数などを確認
  2. パブリッククラウド「Amazon EC2」とプライベートクラウド「Eucalyptus」を同じユーザインターフェイスで操作可能
    ・クラウド環境の違いを吸収(利用者はクラウド環境の違いを意識することなく利用)
  3. 20分程度の短時間で、クラウド環境内の仮想サーバーを自動起動、サービス設定も自動投入し、「ハイブリッドクラウド環境」を利用可能
    ・サーバーの増減にも動的対応(起動後、サーバー構成の変更に応じて自動的に設定変更)
    ・ロードバランサー、Webサーバー、アプリケーションサーバー、データベースサーバーなどのモジュールが自動インストール・自動設定(他にDNSサーバーや監視システムとも自動連携)

同社は、同製品を一般企業ならびにサービスプロバイダー向けに提供し、2010年度は30社、翌年度以降は年間100社への導入を目指す。


CSKシステムズ
http://www.csk.com/systems/

 

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