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[新製品・サービス]

富士通、設計フェーズで製造コストを見える化する設計業務支援ソフトウェアを販売開始

2010年12月9日(木)

富士通は2010年12月8日、製造業向けに、設計フェーズでの製造コストの見える化を実現する設計業務支援ソフトウェア「PLEMIA M3/DMx(プレミア エムスリー ディーエムエックス)」を、同日より販売開始すると発表した。

「PLEMIA M3/DMx」は、設計データや部品表など、設計から製造までものづくりに関わる全ての情報を一元管理するソフトウェア。ユーザーは、設計フェーズの構想段階で、使用する部品や製造工程などを把握できるうえ、製造コストを見える化し、コスト削減を図ることができる。

また、開発の過程で変更された設計データを、国内・海外拠点の設計者がリアルタイムに共有できるため、国内外の市場ニーズにあわせたタイムリーな製品設計を行うことが可能となる。

これにより、当社は、製造業のユーザーのグローバルでの製造コスト削減と開発期間短縮を実現し、企業競争力の向上に貢献する。なお同製品は、富士通システムソリューションズが開発した。

同製品の特長は以下のとおり。

  1. 設計フェーズでの製造コストの見える化を実現
    設計データと部品表を一元管理するため、設計フェーズの構想段階での製造コストの見える化を実現する。これにより、ユーザーは設計フェーズにて、仕様変更にともなうコスト影響分析や、コスト予測による利益の算出、それらを元にしたスピーディーな受注判断ができ、製造コストを削減できる。
  2. 設計データをグローバルでリアルタイムに共有
    グローバルの各拠点の設計者が、設計データ、部品表、製造工程など、統合的に管理されたさまざまな情報を共有・活用することを可能にする。これまで電子メールか郵送でやり取りしていた設計データを、リアルタイムに共有することで、国内外の市場ニーズにあわせたタイムリーな製品設計を行うことが可能となる。
  3. 開発期間短縮に向けた失敗事例の活用
    試作・評価の不具合、生産部門からの改善・不具合レポート、市場クレームなど、設計フェーズにおいて、過去の失敗事例を活用することができるため、製造フェーズでの手戻りを防止して、設計品質の向上と開発期間短縮に貢献する。
  4. 品質向上に向けた機械(メカ)・電気配線(エレキ)・制御ソフトの調和設計
    機械・電気配線・制御ソフトの設計データも統合的に管理し、調和設計環境を提供する。

同製品の販売価格(税別)は200万円から。同社は2014年までにPLMビジネス全体で300億円の売り上げを目標とする。


富士通
http://jp.fujitsu.com/

 

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