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ネットワールド、共有ストレージのVMware環境が300万円で揃う導入パック

2011年2月28日(月)

ネットワールドは2011年3月1日、複数台のサーバー機と共有ストレージを1台のラックマウント型サーバー機で実現する製品「Smart Virtualization Pack」(SVP)を出荷する。システムはサーバー機3台で構成し、外部に共有ストレージを用意することなく、仮想サーバーのHA(高可用性)構成やマイグレーションが可能になる。価格は298万円(税別)から。

共有ストレージを用いた仮想サーバー環境を安価に運用するためのミドルウエア一式を、サーバー機にインストールして初期設定を施した。サーバー仮想化ソフト「VMware vSphere 4.1」と、VMware仮想アプライアンス版のiSCSIストレージ「StorMagic SvSAN v.4.4」である。ハードウエアは、米Hewlett-Packardのサーバー機3台で構成する。

中核をなすStorMagic SvSANは、VMware仮想アプライアンスとして実装したiSCSIストレージ(iSCSIターゲット)。VMware ESXや仮想サーバーに対する、きょう体内の外部ストレージになる。異なるVMware ESX上で動作しているStorMagic SvSAN同士の間でデータをミラーリングすることで、外部に共有ストレージを用意することなく、仮想サーバーのHA(高可用性)構成やマイグレーション(vMotion)が可能。

アプリケーション用途に応じて3種類の製品を用意した。汎用の(1)「SVP for VMware vSphere」のほか、デスクトップ仮想化向けに、(2)「SVP for Citrix XenDesktop」と、(3)「SVP for VMware View」を用意した。これらには、デスクトップ仮想化ソフトと、20~70人分のライセンスが含まれる。また、ハードウエアやミドルウエアの構成に応じて、(1)「エントリーパック」、(2)「パフォーマンスパック」、(3)「オールインワンパック」の3グレードを用意した。

価格は、最安価となるSVP for VMware vSphere(エントリーパック)が298万円(税別)から。SVP for Citrix XenDesktop(エントリーパック、20人)が498万円(税別)から。SVP for VMware View(エントリーパック、20人)が498万円(税別)から。

なお、StorMagic SvSANの開発会社は、英StorMagic。ネットワールドは、2010年12月1日にStorMagic SvSANの出荷を開始しており、今回のSVPはStorMagic SvSANの導入を容易にする導入パックという位置付け。主に、従業員数十人の中小企業に向けて、仮想サーバー環境やデスクトップ仮想化システムのストレージを簡単に導入できるようにした。

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