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アシスト、Sybase IQ/WebFOCUSの現行版パッケージ「WebFOCUS高速サーバ3.0」

2011年6月15日(水)

アシストは2011年6月15日、業務部門のユーザーが大量データを高速に分析できるようにするBI(ビジネス・インテリジェンス)パッケージの新版「WebFOCUS高速サーバ3.0」を販売開始した。価格は、50指名ユーザーで1249万円(税別)から。

パッケージは、2つのミドルウエアで構成する。部門向けのオペレーショナルBIソフト「WebFOCUS」と、DWH(データ・ウエアハウス)向けRDBMS(リレーショナル・データベース)の「Sybace IQ」である。この組み合わせにより、業務部門の現場担当者が大量データを高速に検索し、自分が欲するレポートを取得できるようになる。

新版では、パッケージを構成する2つのミドルウエアを、いずれも現行版に更新した。具体的には、WebFOCUS 7.7.02と、Sybace IQ 15.2を組み合わせた。なお、2010年9月に提供開始した前版「WebFOCUS高速サーバ2.0」は、WebFOCUS 7.6.10とSybase IQ 15.1を組み合わせていた。

新版での機能強化点の1つは、Sybase IQの新版によって、より業務の生データに近い最新データを分析できるようになったこと。具体的には、Sybaseのレプリカ・ソフトと組み合わせて業務サーバーの更新データをリアルタイムにデータ・ロードしたり、クエリーを仲介して業務サーバー上の生データを参照したりできるようになった。

価格は、CPUが4コアまでで、指名ユーザー50人までの「WebFOCUS高速部門サーバ50α」が、1249万円(税別)から。なお、2011年9月末までの期間限定で、Sybase IQの廉価版ライセンスを組み合わせた「WebFOCUS高速部門サーバ50α SBE」を用意した。廉価版の価格は745万円(税別)からで、Sybase IQの利用条件として、1CPU(4コア)まで、同時25接続まで、データ量250Gバイトまで、などの制約が付く。

なお、前提となるWebFOCUSとSybase IQの概要は、以下の通り。

WebFOCUSは、業務部門の現場担当者が使うことを想定し、リアルタイムに業務を分析できるようにした、オペレーショナルBIソフト。アーキテクチャは、Javaアプリケーション・サーバー上で動作するWebアプリケーション。各種のデータ・ソース(業務システム)に接続してデータを取得し、利用者ごとの目的に応じたレポートを生成する。

Sybase IQは、DWH構築用途に特化したRDBMS。データの更新を前提としない代わりに、参照系の性能と、ほかのDBMSからデータをロードする性能を高めた。特徴は、データをロー(行)ではなくカラム(列)単位で管理すること。集計用テーブルや検索用インデックスによるDBの肥大化を防げるほか、ロー(行)のレコードすべてを読み込む必要がないため、検索時のデータI/Oを削減できる。

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