[新製品・サービス]

パーソナルデータの利活用を支援する製品を提供―NECソリューションイノベータ

2017年11月8日(水)IT Leaders編集部

NECソリューションイノベータは2017年11月7日、個人に関する情報(パーソナルデータ)の利活用を支援する「NEC データ匿名化ソリューション」を発表、同日提供を開始した。プライバシー保護とデータ利活用の両立を支援する。価格(税別)は、1ライセンス当たり年額180万円から。別途、導入支援・運用支援・導入後維持などのサービスも用意している。販売目標は、2年間で50ライセンス。

 NEC データ匿名化ソリューションは、「k-匿名化技術」を用いて、パーソナルデータを利用目的に合わせ、個人が特定できないように加工(匿名加工)し、有用性が高い情報を作成する。

 これにより、パーソナルデータを保有する企業・団体などが、他の企業・団体などの第三者に対して匿名加工によりプライバシー保護されたパーソナルデータ(匿名加工情報)を提供することが可能になる。第三者は、分析に必要なビッグデータの1つとしてマーケティング活動などに利活用することができる。

 データ利活用の目的にあわせて、年齢や住所などの項目ごとに匿名加工のレベルを設定できる。例えば、年齢の項目において10代の占める割合が多い場合は「10~14歳」「15~19歳」「20代」「30代」「40歳以上」のように、年齢の幅を柔軟に設定し、部分的に細分化することが可能だ。

 「項目削除・レコード削除・セル削除」、「一般化」、「トップ(ボトム)コーディング」の3つの匿名加工の手法を採用している。ノイズ(誤差)付与やデータ交換などの手法を使用しないため、データの傾向を変化させずに匿名加工を行える。

 住所や年齢のように1個人に1つの値である「単一値属性」と、病名や投薬名のように1個人に複数の値が含まれる「集合値属性」のデータをまとめて匿名化できる。これにより、有用性の高い匿名加工情報を得られる。

 匿名加工情報の個人が識別されるリスクを表示可能だ。リスクに基づいて匿名加工のレベルを選択することで、プライバシーリスクの低減を図れる。

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