メインフレーム メインフレーム記事一覧へ

[新製品・サービス]

日本IBM、メインフレームを19インチラック幅に、データセンターに設置しやすく

2018年4月10日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部)

日本IBMは2018年4月10日、米IBMが同日発表したリリースの抄訳として、19インチラック幅としてデータセンターに容易に置けるようにしたメインフレーム「IBM z14 Model ZR1」および「IBM LinuxONE Rockhopper II」を発表した。

写真1●「IBM z14 Model ZR1」の外観写真1●「IBM z14 Model ZR1」の外観
拡大画像表示

 19インチラック幅にしたことで、メインフレームをデータセンターに置きやすくした。「メインフレームへの需要が高まる中で、あらゆる規模や業種のユーザーが使いやすいデザインに変更した」(同社)としている。

 ベースとなるIBM z14は、2017年7月に発表した最新型のメインフレームである。特徴は、前機種「IBM z13」(2015年3月出荷)と比べて暗号化処理のための専用回路などを強化し、全データをハードウェアで暗号化できるようにしたこと。1日あたり120億件を超える暗号化トランザクションを処理できる。今回のIBM z14 Model ZR1は、1台で1日8億5000万件を超える暗号化トランザクションを処理できる。

 IBM LinuxONEは、メインフレームのハードウェアはそのままに、オープンソースへの対応を強化した、Linux(Red HatおよびSUSE)専用のメインフレームである。2015年8月に発表した初期版は、z13およびzEC12をベースとしていた。現在はz14ベースであり、今回新たに19インチラック幅で用意した。

 IBM LinuxONE Rockhopper IIは、Dockerのうち、統合管理機能を持つDocker Enterprise Editionが稼働することをDockerに認定された基盤であるという。最大で33万個のDockerコンテナが動作することを検証済みとしている。

関連記事

Special

-PR-

日本IBM、メインフレームを19インチラック幅に、データセンターに設置しやすく日本IBMは2018年4月10日、米IBMが同日発表したリリースの抄訳として、19インチラック幅としてデータセンターに容易に置けるようにしたメインフレーム「IBM z14 Model ZR1」および「IBM LinuxONE Rockhopper II」を発表した。

PAGE TOP