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ミズノがオムニチャネル商品情報基盤を構築

2019年1月8日(火)IT Leaders編集部

スポーツ用品製造大手のミズノは、ワールドワイドに展開する商品の仕様・規格情報やマーケティング情報を統合管理する新たなオムニチャネル商品情報基盤を構築した。管理された情報はEC、ブランドサイト、展示会でのカタログ等、複数のチャネルで活用される。PIM(商品管理基盤)製品を提供し構築を支援したコンテントサーブが2019年1月8日に発表した。

 ミズノがオムニチャネル商品情報基盤として採用したのが、スイスに本社を置くコンテントサーブ(Contentserv)のPIM(Product Information Management:商品情報管理)、DAM(Digital Asset Management:デジタルアセット管理)統合プラットフォームである。コンテントサーブはグローバルPIMベンダーとして知られている企業だ。

 PIMは、商品を効果的に販売するためのプロモーションを担う。PIMで商品情報を一元管理することで、Webサイトやカタログ、他システムなどさまざまなチャネルにプロモーション情報を配信できるようになる。DAMは、写真、テキスト、ビデオ、オーディオ、CAD、Webなど多様なデジタル資産を一元管理するためのシステムである。

図1:ミズノがコンテントサーブで構築したオムニチャネル商品情報基盤(出典:コンテントサーブ)
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 ミズノでは、グローバルでの市場拡大を目指し、各地域のECサイトやマーケティング基盤を段階的にリニューアルしている。同社 総合企画室グローバルデジタル統括室マネジャーの芹澤剛氏は「eコマースでは、商品と商品情報はサイト上で最も重要なコンテンツ。これらの情報を各国の要件に応じてスピーディかつ正確に配信する必要がある」としている。

 ミズノがオムニチャネル商品情報基盤としてコンテントサーブを採用した理由として、(1)基幹システムやECサイトとの自動連携に対応していること、(2)ワークフロー管理によって役割に応じた編集や承認フローが実現できること、(3)翻訳エンジンと連携して多言語翻訳管理が可能なこと、などがある。

 ミズノは、欧州地域におけるECサイトでの利用を皮切りに、2020年までに全世界・全チャネルへの展開を予定している。

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