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レノボ、NVDIMM対応のハイエンドPCサーバー「ThinkSystem SR950」を発表

2019年5月28日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部)

レノボ・エンタープライズ・ソリューションズは2019年5月28日、PCサーバー機のハイエンドモデルで、NVDIMM(DIMM型不揮発性メモリー)の「Optane DCパーシステント・メモリー」を搭載できる「ThinkSystem SR950」を発表した。SAP HANA環境に適するとしている。価格(税別)は258万円からとなっている。

 レノボ・エンタープライズ・ソリューションズのThinkSystem SR950は、PCサーバー機のハイエンドモデルである(写真1)。4Uラックマウントサイズの筐体に、最小2基から最大8基までのインテル第2世代Xeonスケーラブル・プロセッサーを搭載する。最大メモリー容量は24TB(96スロット、256Gバイト DIMM使用時)。内蔵ストレージベイは2.5型×24個で、NVMe接続のSSDを12個まで搭載できる。

写真1:ThinkSystem SR950の外観写真1:ThinkSystem SR950の外観(出典:レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ)
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 特徴の1つは、NVDIMM(DIMM型不揮発性メモリー)であるOptane DCパーシステント・メモリーを搭載できることである(関連記事インテル、「Optane DC Persistent Memory」を発表─“ポストムーア”の新メモリアーキテクチャインテル、第2世代Xeon SPとNVDIMMのOptane DCパーシステント・メモリーを出荷)。

 NVDIMMは、メインメモリーとして一般的に使われるDRAMと同様に、メモリーチャネルとDIMMソケットを介してアクセスできる不揮発性メモリーである。DRAMよりも容量単価が安く、他の不揮発性メモリーよりも高速にアクセスできる。現状のDRAMでは実現できない大容量のメモリー空間も利用できる。

 NVDIMMによってメモリー空間を広げやすいという特徴から、インメモリーデータベースであるSAP HANA環境に適した製品であるとアピールしている。また、NVDIMMの採用によって、SAP HANAによるワークロードのシミュレーションでは、計画中・計画外の機能停止からのリカバリ時間が12.5倍高速化(50分から4分に短縮)したとしている。

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