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サテライトオフィス、ITデバイス遠隔操作ツール 「TeamViewer」の販売と導入支援を開始

2019年7月22日(月)IT Leaders編集部

サテライトオフィス(Sateraito Office)は2019年7月19日、PCやモバイル端末、IoTデバイスを遠隔操作できるミドルウェア「TeamViewer」の販売を開始したと発表した。価格(税別)は、「リモートワークプラン」が年額2万4800円、「Businessライセンス」が年額6万円、「Premiumマルチユーザー」が年額10万8000円、「Corporateライセンス」が年額22万8000円。

 TeamViewerは、PCやモバイル端末、IoTデバイスを遠隔操作できるソフトである。遠隔操作によってファイルやネットワーク、プログラムにアクセスすることもできる。Windows、Mac、Linux、Android、iOS、Chrome OSなど、異なるプラットフォーム間でも、オンラインでのコラボレーションや、ミーティングへの参加、ほかの人やグループとのチャット、ビデオ通話などを行える。

 利用シーンとしては、共同作業やテレワーク、エキスパートからの遠隔サポート、遠隔機器のモニタリング/コントロールなどを想定している。特に、サポートオペレーション向けには、サービスケースの割り当てを自動化する機能を持つ。iOSの画面シェアやAndroid端末のフルコントロール機能なども利用できる。

 企業規模に合わせたパッケージを用意した。中小企業向けには、導入コストの低いリモートワーク機能やITサポートツールを、大企業向けには、シングルサインオンや大量ユーザーへの配備機能などを提供する。

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