[海外動向]

【GLOBAL REPORT】韓国−保寧製薬グループ

製薬大手がiPadと日本製ツールを使い 営業担当者を“スマート化”

2012年5月9日(水)力竹 尚子(IT Leaders編集部)

韓国大手ユーザー企業が、インフォテリアのスマートデバイス向けツールを採用。外販にも乗り出した。ユーザー企業なぜ、日本製のツールを担ぐのか。背景を聞く。

保寧製薬グループ本社受付 保寧製薬グループ本社受付

「韓国のユーザー企業と販売提携し、彼の地でHandbookを売り出します。取材しませんか」。インフォテリアからそんな招きを受け、4月初旬にソウル市を訪れた。スマートデバイス向けコンテンツ作成・配信・閲覧ツールであるHandbookを、ユーザー企業が自ら販売するとはいったいどういうことかを確かめるためである。

韓国といえば、Andoroid端末でシェアNo.1を誇るサムスン電子のお膝元。だからというわけでもないだろうが、スマートフォンの普及率は全人口の27%と、日本の6%をはるかに凌ぐ(Googleが2011年10月に発表した調査より)。

その韓国で、日本製のツールを自社で導入したばかりか、販売にまで乗り出したのは、保寧製薬グループ。中核である製薬のほかバイオテクノロジーやヘルスケア、ベビーケア、アパレルといった事業を展開し、グループ全体の年間売上高は6000億ウォン(約420億円)を超える。同グループは2011年12月、インフォテリアのスマートデバイス向けコンテンツ作成・配信・閲覧ツール「Handbook」を導入。2012年3月に利用を開始した。

今回、Handbook採用に至った経緯を聞いたのは、ツールの選定と導入を担当したBRネットコムのメンバーである。同社は、保寧製薬グループ全体のシステム開発・運用を担当するIT子会社だ。図書館情報システムなどの外販も手がける。

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