[市場動向]

韓国製ミドルウェア使うマイグレーション強化に向け日本HPが日本TmaxSoftの代理店に

2013年5月30日(木)志度 昌宏(IT Leaders編集部)

オープンシステム用ミドルウェアの開発ベンダーである韓国TmaxSoftの日本法人である日本ティーマックスソフトは2013年5月30日、同社製品の日本市場の販売において、日本HP(ヒューレット・パッカード)と代理店契約を結んだと発表した。メインフレームのマイグレーション案件での協業を強化する。

日本TmaxSoftと日本HPは2012年6月に、TmaxSoftのリホスト用ソリューションである「Tmax OpenFrame」に関して代理店契約を結んでいた。今回結んだのは、日本TmaxSoftが手がけるミドルウェア製品それぞれについての代理店契約になる。今後、日本HPは、TmaxSoftの全製品を日本市場で販売できることになる。

具体的には、リレーショナルデータベースの「Tibero RDBMS」と、Webアプリケーションサーバーの「JEUS(Java Enterprise-User Solution)」、TPモニターの「Tmax」、Webサーバーの「Tmax WebtoB」など。Tibero RDBMSは、Oracle互換のRDBMSで、運用基準を変更することなく、Oracleアプリケーション資産を継承できるとしている。

JEUSは、J2EEを基盤にしたWebアプリケーションサーバー。Tmaxは、1日当たり数千万件規模のトランザクション処理に対応できるTPモニター。WebtoBは、負荷分散機能を持つWebサーバーである。TmaxとJEUSは韓国市場ではシェア1位だという。

Tmax OpenFrameは、メインフレーム上のCOBOLやPL/Iで開発したアプリケーションやJCL、階層型DBといった資産をオープンシステムに移行するためのソリューションである。

日本TmaxSoftは今後、日本HPとの代理店契約を足がかりに、中堅・中小のマイグレーション案件に対する提案も強化したい考えだ。

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