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ニッセンHDが日本ユニシスとのアウトソーシング契約を更新

2014年2月28日(金)IT Leaders編集部

通信販売業界大手であるニッセンホールディングスは、2001年から続くシステム業務のアウトソーシング契約を更新した。2014年2月27日、委託先である日本ユニシスが発表した。

ニッセンは2013年3月、「顧客支持ナンバーワン戦略」「次世代One-to-One戦略」「バリューリーダーMD戦略」「オープンユーザビリティ戦略」「M&A+アライアンス戦略」の5つを柱とする中期経営計画を策定。その実現に向けて、組織体制強化を急いでいる。その一環として、今回のアウトソーシング契約更新に至った。

同社はシステム業務をサービスとして利用することにより、システムの安定運用を継続。その一方で、急速に変化する経営環境に応じたIT配備を可能にすることを狙う。

アウトソーシングの対象とするのは、アプリケーション構築支援・保守やサーバー・ネットワークの運用・保守、ヘルプデスクなどである。IT戦略の企画立案といった業務は、ニッセンのシステム部門が引き続き担当する。

プロジェクトの概要
ユーザー名 ニッセンホールディングス
業種 通信販売
導入サービス アプリケーション構築・保守やインフラ運用・保守などのアウトソーシング
導入目的 システムの安定運用と迅速な配備
委託先 日本ユニシス
関連キーワード

ニッセン / BIPROGY / ITアウトソーシング / EC / 小売

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