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[事例ニュース]

ニトリ、1万7000人が使うグループウェアをクラウドに移行

2014年3月5日(水)IT Leaders編集部

家具・インテリア用品の企画・販売を手がけるニトリは2013年11月、全社員が利用するグループウェアをクラウドサービスに移行させた。システム企画・開発力を強化し、グローバル展開を加速するための決断だ。2014年3月5日、サービスを提供する日本マイクロソフトが発表した。

同社は近年、海外展開を本格化させつつある。すでに台湾に14店舗を構えるほか、今期には米国に進出する予定だ。変化の激しいグローバル市場を勝ち抜くには、システム企画・開発力やITガバナンスを高めることが不可欠。しかし、従来システムではそれは難しかった。

これまで同社は、メールやポータル、文書管理といった機能を持つグループウェアシステムをオンプレミスで運用していた。しかし、急速な事業拡大に伴い、文書管理やテレビ会議など個別システムの追加導入が相次いだ。その結果として、システム全体が複雑化。運用管理の負荷が大きくなり、システム担当者は企画・開発業務に専念できなかった。システムのスピーディーな横展開が難しいという問題もあった。

こうした課題を解決するため、クラウドサービスを利用したシステム刷新に踏み切った。運用管理業務を削減しつつ一元化するほか、ソフトウェアやハードウェアの陳腐化といったオンプレミスにつきものの懸念を排除することが狙いだ。

新システムは、日本マイクロソフトのクラウドサービスである「Office365」上に構築した。現在、約1万7000人に上るユーザーがメールやスケジュール管理、ビデオ会議、画面共有、ポータル、文書管理といった機能を利用している。合わせて、ソフトバンク・テクノロジーが提供するセキュリティソリューションも導入した。これは、管理者がOffice 365環境へのアクセスを制限するためのクラウドサービスである。

プロジェクトの概要
ユーザー名 ニトリ
業種 家具・インテリア用品の企画・販売
導入システム グループウェア
導入目的 グローバル展開の加速
導入時期 2014年3月24日
主な利用製品 「Office365」(日本マイクロソフト)、「Online Service Gate」(ソフトバンク・テクノロジー)
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