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[事例ニュース]

シチズン時計、社内SNSを使った情報共有を義務化

2014年3月12日(水)IT Leaders編集部

シチズン時計は社内SNS「SKIP」を導入した。SKIPを提供するソニックガーデンが2014年3月12日、発表した。

 他部門や海外拠点と情報共有するのが狙い。これまでは情報共有が不十分だったため、古い技術を継承できない、情報を探すこと自体が業務になっているなどの問題を抱えていた。メールによる情報共有では大事な情報が埋もれてしまい、必要なメールを分別する手間もかかっていた。

 こうした課題を解決するため、メールに代わる情報共有基盤の導入に踏み切った。使い勝手やセキュリティ、モバイル対応、費用、早期導入できるかなどの要件に基づき検討した結果、ソニックガーデンの社内SNS「SKIP」を採用した。社内SNSのほかに、文書管理システムやWeb/テレビ会議、ファイルサーバーなどの情報共有ツールも検討したが、それぞれの長所と短所を精査した結果、社内SNSを導入することにした。

 社内SNSというと、従業員のコミュニケーション活性化を目的にするケースが多いが、シチズン時計の場合、全従業員が利用する必須の情報共有システムと位置付ける。従業員に対し、SKIPの利用を“推奨”ではなく“義務”づけた。

 SKIP導入により、企画/開発、設計、製造、修理/サポートなどの各部門、および海外拠点をまたがって情報を共有できる。これにより例えば、修理部門に集まるクレームを開発部門が商品開発に役立てたり、国内の製造ノウハウを海外の製造拠点で活かしたりできる。情報の発信者も共有するので、詳しい情報を発信者に直接聞きに行くことも可能。メールのやり取りが減ったことで、業務効率も向上した。

 2012年5月より利用を開始した。まずは社内の有志30人で試行し、2012年10月には製造開発部門(約150人)で、2013年12月から全社(約1400人)で利用する。今後はシチズングループ(約1万9000人)に活用範囲を広げる予定。

 
プロジェクトの概要
ユーザー名 シチズン時計
業種 時計および関連部品の製造/販売
導入システム 社内SNS
導入目的 情報共有
導入時期 2012年5月
主な利用製品 「SKIP」(ソニックガーデン)

 

 

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