[事例ニュース]

リズム時計、基幹業務にERPパッケージをビッグバン導入

2014年12月2日(火)IT Leaders編集部

時計をはじめとする精密機器を企画・製造・販売するリズム時計工業は、会計・流通・生産業務を担う基幹業務システムを刷新した。製品開発元である日本オラクルが、2014年11月27日に発表した。

同社は従来、基幹系システムは購買管理や部品表管理、発注管理、総勘定元帳、債権、債務といった業務ごとに個別に構築・運用していた。このため全体の処理の流れや構造が把握しにくく、運用業務の負荷が大きくなっていた。例えば、トラブルが発生した際の問題切り分けや、追加や変更時における影響範囲の把握に工数がかかるといった問題が生じていた。

そこで、システム統合を決断。ベトナムや中国といった海外拠点への展開を考慮し、多言語・多通貨を扱えるERPパッケージを用いた新システムを構築することにした。将来における国際会計基準への対応も、パッケージを選択した理由という。

稼働開始以来、すでに大きな効果が出ている。複数システム間におけるデータのやり取りが発生しないため、会計処理にかかる時間を30%削減できたという。

今回の刷新に合わせて、タブレットによるシステム利用を開始した。営業担当者は外出先から在庫状況を把握し、顧客に正確な納期を伝えられるようになった。生産部門への発注もその場で完了できる。こうした体制により、顧客満足度を高めることを狙う。

パッケージソフトはオラクル製の「JD Edwards EnterpriseOne」。ジェクシードが構築を担当した。

【プロジェクトの概要】
ユーザー名 リズム時計
業種 精密機器の企画・製造・販売
導入システム 購買管理や部品表管理、発注管理、総勘定元帳管理、債権管理、債務管理
導入目的 業務効率化、運用コスト削減
主な利用製品 「JD Edwards EnterpriseOne」
関連キーワード

製造 / 精密機器 / Oracle / JD Edwards

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