[新製品・サービス]

米Workday、ビジネス上の喫緊の課題を解決するための新機能を搭載

2016年4月22日(金)IT Leaders編集部

財務・人事アプリケーションを手がける米Workdayは2016年4月14日(現地時間)、リアルタイムでトランザクションデータと予測分析を利用でき、財務や人事、プロジェクトの管理を可能にする新機能「スコアボード」と「ダッシュボード」の提供を開始すると発表した。

 今回発表した「スコアボード」と「ダッシュボード」は、ビジネス上の喫緊の課題に対応するための情報を得て、より幅広く深い知見を活用できるようにする分析機能を提供する。具体的には、「支払い回収のダッシュボード」「エグゼクティブ用ワークフォースのスコアボード「プロジェクトポートフォリオのスコアボード」「購買のダッシュボード」を新たに提供する。

 支払回収のダッシュボードは、支払い回収の予測分析を行い、請求金額が期限通りに支払われる可能性を判定する。例えば、取引先の支払履歴に関するリスクのランキングリストを確認して、売掛債権の問題に対して事前に対応できるようになる。

 エグゼクティブ用ワークフォースのスコアボードは、従業員数、離職率、ダイバーシティ、非正規雇用者の比率など、従業員に関する情報を可視化する。例えば、企業のトップがダイバーシティに関する新たな取り組みを取締役会へ提案する際に、幹部職に占める女性の割合の目標に対しての現状をスナップショットで確認したり、問題点に関する採用担当者のコメントを見ることが可能になる。

 プロジェクトポートフォリオのスコアボードは、自社の事業やプロジェクトベースの業務について、特定期間のリソース管理やプロジェクト追跡、財務結果、運用にまたがる全体的な展望と現況を見渡せるようにする。例えば、サービス担当責任者は、幹部会議の前にタブレットからスコアボードにアクセスして、請求可能な作業時間がプロジェクトの利益率に与える影響を確認できる。更に、プロジェクトへ求められる事項を把握して、状況に応じたスタッフ配置のための雇用ニーズを即座に判断できるようになる。

 購買のダッシュボードは、数字のドリルダウン、請求書や領収書の作成、購買注文書の検索が行えるようにする。財務担当者はサプライヤー支出に関する知見をリアルタイムで得られるようになる。例えば、予算会議で、購買担当責任者が支出額の面でトップのサプライヤーを特定したり、管理されている費用とされていない費用を比較したり、購買注文を含めて個別取引までドリルダウンしたりできる。

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